府庁山は、金剛生駒国定公園の中にあって、大阪50山のひとつ。
五万分の一の地形図には、十字峠は載っているが、府庁山の名はなく、少し北に
ある旗尾岳が記載されている。
河内の山としては、平成3年12月に、一徳防山540.9mを、平成4年3月に岩湧山
897.2mと三っ石山738.6mに登っている。
朝起きると、雨が降っており、これで近畿地方は5週連続、日曜日雨である。
山行きが危ぶまれたが、集合場所の京都駅前で待っていると、ほどなくメンバー
全員が揃って、決行することにする。
R170を南下する。富田林まで来ると、金剛山がガスに煙って望まれたが、この時
期にしては、今年は雪が少ないようである。
河内長野からR371に入って、とりつきの南海高野線天見駅に向かう。
駅前に駐車スペースがあった。駅員に蟹井神社に行く道を聞くと、遊歩道を教え
てくれた。車の通らない、桜並木の道が蟹井神社まで続いていた。
ここに案内板があり、地図に府庁山の山名があった。蟹井神社から十字峠をめざ
す。十字峠まで道標はしっかりしており、河内長野市テクルート・ふるさとの道
と書かれてある。
車道を20分歩いて、林道出合になる。島の谷線となっていた。30分歩いて十字峠
に着いた。分岐になっていて、左にとる。右にとると、ダイヤモンドトレールに
合流するようである。ここから本格的な山道である。
アップダウンの繰り返しがあって、送電線鉄塔を過ぎてまもなく、府庁山三差路
と書かれた分岐に着いた。南海千早口駅に降りる道がはっきりしている。
ここには、三角点のような石柱があったが、国土地理院のものではなかった。
府庁山のピークが見えている。15分歩いて、頂上に到着。
三角点はないが、府庁山のプレートがあり、もう一つ、堺山と書かれたプレート
もあった。府庁山とは誰がつけたのか、ユニークな山名である。
ここで昼食にして、元来た道を降りることにした。小雨ではあったが、結局帰る
まで雨は止まなかった。送電線鉄塔付近は眺めのいい所で、晴れていれば、河内
の山々が一望できる。車に戻る。 天見駅前には天見温泉「南天苑」があるが入浴
のみの利用は不可ということで、紀見峠トンネルをくぐって、和歌山県橋本市に
入り紀伊見温泉でさっぱりして、京都に戻り京都市長選挙の投票所に向かった。
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