 |
| 山梨・菜畑山と富士山 |
九鬼山、菜畑山はともに道志山塊にあって、山梨百名山のひとつ。
九鬼山は大月市と都留市との境にあり、菜畑山は道志村と都留市との境にある。
富士山の北東の御坂山塊と丹沢山地の間に、道志山塊があり、その最高峰は200
名山・一等三角点のある御正体山1682m であるが、この山は平成6年11月に登っ
ている。
ここ数年の年末年始は、帰省を兼ねて、縁起のいい富士山の見える山に登ること
にしている。 平成6年竜爪山,平成7年伊豆ケ岳,平成8年三頭山・大岳山,平
成9年三ツ峠山・本社ケ丸,平成10年越前岳・毛無山・高尾山・石割山である。
今年は、まず道志山塊に行ってみる。手頃なところで九鬼山、菜畑山をめざす。
朝、京都を出発。昼過ぎに大月インターに着く。R139を南下、九鬼山の登山口の
ある落合橋を探す。行き過ぎてしまったが、落合橋が見つかり、そこには九鬼山
の登山案内板があった。
九鬼山には、このコースの他に猿橋駅から神楽山、馬立山、払金峠を経て登山道
があるが、アプローチが長い。
車でさらに進むと、杉山新道コースの道標が見つかった。富士急行禾生(かせい
)駅に至ると記してある。車を停めてここから歩きだす。よい天気で暖かい。
平らなハチのテラスまで来ると、山頂まで40分となっている。峠から20分で頂上
に着いた。頂上直下で4人組、2人組のハイカーに会った。
山梨百名山の杭があり、西の高川山975.7m,北の百蔵(ももくら)山1003.4m の
眺めがいい。富士は見えなかった。東には、倉岳山990mに続く尾根道があった。
日が暮れるまでに、もう一座登ることにする。菜畑山は、なばたけくらと読み、
ウラとは谷筋の頭のことで、菜畑は村はずれの畑のことだという。
都留市街から、御正体山の登山口を過ぎて、河原畑にある曙橋に着く。曙橋から
山道を車で走る。道は舗装がしてあり高度が稼げる。終点のテレビ塔のある所か
ら歩き出す。林野庁認定水源の森百選と書かれた杭があった。日没寸前で菜畑頂
上に着いた。ここからは、夕暮れ迫る富士の姿を見ることが出来た。
縦走路があり、西は今倉山1470m ,東は赤鞍ケ岳1257m に至る道が続いていた。
南に少し雪のある山が見えるのが、丹沢の加入道山1418.4m のようである。
山梨百名山の杭をバックに写真を撮って、車に戻る。
近くにある、「道志の湯」で一浴するつもりにしていたが、時間がなくなってし
まい、道の駅で泊まりとした。
|