岡山県の1等三角点の山4座


      《山行報告》                 記;山口敏晴

平成11年12月        【竜王山】      二万五千分の一<三山>
  11日〜12日       【天神山】      五万分の一<新見>
              【二上山】      五万分の一<福渡>
              【妙見山】      五万分の一<周匝>

12/11  京都6:40〜山陽道・笠岡インター10:15 〜美星町−−−三山−−11:10
 竜王山(△504.6m 一等三角点)11:20 −−成羽町−−12:30 天神山登山口駐
 車場....八合目13:35 ...探鳥路...14:10 天神山頂上(△777.6m
 一等三角点)....15:05 車のところ−−−賀陽町−−加茂川町−−道の駅
 「かもがわ」16:55 (泊)

12/12  6:10−−旭町−−中央町−−両山寺7:10−−7:20二上山頂上(△689.2m
 一等三角点)−−吉井町−−佐伯町塩田−−9:25妙見山頂上(△519.2m 一等
 三角点)10:05 −−英田町−−美作町−−奈義町−−11:20 那岐山登山口−−
 12:05 美作インター〜京都南インター〜14:35 向島

(岸本),山口                 往復走行距離 746km
三山竜王山(504.6m)
天神山取り付きの案内板
天神山登山口の案内板
両山寺周辺案内
二上山両山寺の案内板
妙見山の案内板
那岐山登山口

岡山県の一等三角点の山、4座を訪ねる。
岡山県には、500m以上の一等三角点が11座あって仏ケ仙・泉山・花見山・星山・大平山・滝山・日名倉山の7座は、すでに登頂しており、今回4座登れて、岡山県は終了した。

12/11 、京都を朝出発。山陽道の笠岡インターで降りて、まずは美星町にある竜王山をめざす。点名を三山竜王山という。竜王山という名は、山名総覧では全国に33座あり、龍王山は25座ある。

美星町の役場から、めざす鉄塔のある竜王山が見えてきた。頂上には、一等三角点と天測点があり、電波塔はNTT ドコモのものであった。
北上して、天神山に向かう。天神山は吉備高原にあって、備中町と成羽(なりわ)町の境にあり、「日本の山1000」と「分県ガイド」に紹介されている。
バス停弓矢を目印に進むと、天神山登山口の看板があった。
中国自然歩道の案内板もあって、駐車場には、車が3台停まっていた。人気の山のようである。登山道は整備されており、階段の道が続く。夫婦連れと単独行が降りてきた。鈴振崖を見ながら、8合目に1時間ほどで着く。
分岐があり、左は鈴振嶽で、右にとる。探鳥路を歩いていくと、林道に出合う。
ここには、天神山の案内板があり、川上郡の最高峰と書かれてあった。
鈴振崖の説明があり、小石を上から投げると、あたかも鈴を振っているような音がするので、この名がついたとある。
高い所をめざしていくと、まもなく、三角点のある頂上に到着。お馴染みの「新ハイキング別府」のプレートがあった。木立があって、展望が得られなかったが、鈴振嶽に登ると、眺めはよさそうである。中国自然歩道は、吹屋ふるさと村に続いているが、吹屋は、銅山とベンガラ製造で栄えたそうである。
車に戻って、加茂川町に向かう。「道の駅円城」で泊まりとした。

12/12 、5時半起床。なかなか明るくならず、熱いコーヒーを飲んでから、二上山に向けて出発する。昨晩はよく冷え込んで、車のガラスは凍っていた。
二上山は、点名を両山寺山といい、五万分の一の地形図<福渡>を見ても、道が入り組んでいて、取付がわかりにくい。
中央町に入って、二上温泉から両山寺への道が見つかり、ホッとする。
両山寺に着く。高野山真言宗のお寺で、714 年に泰澄が開祖したという。境内を過ぎると、まもなく二上山頂と書かれた道標があった。
鉄塔が4基あり、三角点は建設省の無線中継所の脇にあった。
下りは、二上山荘から吉井町に向かう。途中、高陣城跡の近くに、あまのじゃくの重ね岩があり、案内板があった。
妙見山は、分県ガイドに紹介されていて、英田(あいだ)町と佐伯町の境にあり大芦高原の中央部に位置している。
三角点は、大芦高原ロッヂを目標にして、中国電力の無線中継所の横にあった。
案内板があり、この山の東側中腹にある妙徳山で、源義経が屋島の合戦の時、北方に灯火を認めて、平家追悼を祈願したとされていると書かれてあった。
山名総覧では、妙見山と名のつく山は50座もあった。
近畿では、能勢妙見があり、兵庫50山に選ばれている村岡町の妙見山1139m もある。眺めのいい所で食事にする。
那岐山が遠望できるが、雲が多い。岸本氏が岡山の一等三角点の中で、未だ滝山 1197m が登れてないと言うので、登山口まで送ることにする。
美作から奈義町に入り、那岐山登山道のCコースである、蛇渕の滝〜大神岩コースの取付で別れる。
私は、平成5年6月に那岐山と滝山に登っている。滝山では、自衛隊日本原演習場から登ってきたパーティーに会ったのを憶えている。
岸本氏に頼まれて、那岐山・滝山の全容をカメラに収める。滝山に並んで、高い山があったが、調べてみると、爪ケ城1115m であった。
美作インターから高速に乗り、渋滞に合わずに京都に戻ってきた。