日本百名山・仙丈ヶ岳

      《山行報告》                 記;山口敏晴

平成11年10月1日夜〜3日  【仙丈ケ岳】      五万分の一<市野瀬>

10/1 京都20:00 〜中央道〜小黒川PA24:00 (泊)

10/2 4:50〜4:55伊那インター〜高遠町−−5:35戸台6:13→→→7:00北沢峠....8:00三合目...8:30大滝ノ頭...9:35小仙丈ケ岳2855m 10:00 ....10:55 仙丈ケ岳頂上(△3032.7m 二等三角点)11:40 ...11:50 避難小屋..12:35 馬ノ背ヒュッテ12:50 ...14:35 大平山荘....14:50 北沢峠15:15→→→16:10 戸台−−16:35 高遠「さくらの湯」−−17:55 道の駅長谷村(泊)

10/3 9:20〜10:05 伊那インター〜13:20 京都南インター〜14:20 向島

(谷井),山口、                  往復走行距離 693km

小仙丈ヶ岳から北岳・富士山を望む
仙丈ヶ岳カール
小仙丈ヶ岳から甲斐駒を望む
仙丈ヶ岳頂上(3032.7m)
仙丈ヶ岳頂上から甲斐駒・鋸岳を望む
 深田百名山のひとつ、南アルプスの仙丈ケ岳をめざす。これで百名山は78座となった。
仙丈ケ岳は、長野県長谷村と山梨県芦安村の県境にあって、男性的な甲斐駒に対して、女性的な山容で、頂上からの大パノラマが得られることから、人気が高い。
登山口の北沢峠には、広河原と戸台から村営バスが出ているが、今回は関西から便利な、戸台からアタックすることにした。
甲斐駒は今まで、3回も登頂しているが、仙丈ケ岳は、これが初めてである。
甲斐駒の初登は、まだスーパー林道が開通してない時、戸台から歩いて行ったもので、ずいぶんと時間がかかったのを覚えている。

10/1、京都20:00 出発。伊那インター手前のPAで仮眠。戸台からの始発が6:30 なので、あまり睡眠時間がとれなかった。

10/2、伊那インターから高遠の町を通って戸台の仙流荘前に5:35に着いた。沢山の登山者が出発準備をしていた。バスも、定刻より早めの出発となる。
今日は、快晴で、10月に入ったというのに、残暑厳しく、半袖でもいいくらい。
登りを尾根道、下りは藪沢を降りることにする。
90分歩いて、大滝ノ頭まで来ると、バックに甲斐駒が見えてきた。真っ白な花崗岩の山容は目立つ。鋸岳は、ここよりも、バスの中で見た時の方が、威圧感があった。1時間歩いて小仙丈ケ岳に着く。
ここからの眺めは素晴らしく、北岳、間ノ岳の向こうに富士山が見え、鳳凰三山のシンボル、オベリスクもはっきり判る。大展望に、寝不足も吹っ飛んでしまった。ここまで来ると、後は標高差200mでまわりの景色を楽しみながら、ゆっくり歩くことにする。

穂高・槍の穂先も見えた。乗鞍に御嶽、仙塩尾根の向こうに塩見岳が望まれる。
伊那谷を隔てて、中央アルプスの山々も見える。頂上に着く。大勢の人で賑わっている。藪沢から、団体がやって来て、見ると美濃ハイクのパーティーで青木・澤田さんに再会できて、感激。天気がいいと、時間の経つのも忘れてしまい、45分もいてしまった。下ることにする。
眼下に改装中の避難小屋が見える。立派だが暫くテント場は使えない。馬ノ背ヒュッテは、まだ昼というのに、もう予約で満員のようであった。その日は、近くの道の駅で泊まったが、あんなにいい天気だったのに、夜中に嵐になって、次の日は、山行は止めて、京都に帰ってきた。