日本百名山・巻機山と八海山

夏山特集第3弾です
      《山行報告》                  記;山口敏晴

平成11年8月    【八海山】 五万分の一<十日町・八海山>
 19日夜〜22日 【巻機山】 五万分の一<越後湯沢>

8/19 京都19:15 〜23:45 中央道・辰野PA(泊)

8/20 5:00〜長野道〜上信越道〜8:55関越道・六日町インター〜9:20八海山ゴン ドラ乗場9:40……9:52ゴンドラ山頂駅...10:55 6合目女人堂避難小屋.. 11:40 8合目薬師岳(△1653.4m 三等三角点)...11:55 9合目千本桧小屋 12:40 新開道との分岐...12:55 大日岳(1720m 三角点なし)...新開道 ...15:05 4合目稲荷社...16:10 2合目登山口−−−16:45 六日町温泉 17:55 −−−R291−−18:40 巻機山登山口・桜坂駐車場(泊)

8/21 5:30...井戸尾根..4合目6:10...6合目7:20..8:509合目ニセ 巻機山1861m ..避難小屋...9:35牛ケ岳との分岐....9:55割引岳頂上 (1930.9m 一等三角点)...10:35 巻機山最高点(△1967m 三角点なし). ..10:50 牛ケ岳頂上(△1961.6m 三等三角点)...11:25 御機屋11:45 . ..12:15 ニセ巻機山....15:00 車のところ15:25 −−−16:10 六日町温 泉−−−−18:30 関越道・塩沢石打SA(泊)

8/22 6:15−−−14:00 京都東インター−−−15:35 向島
山本、津田、山口、  3名             往復走行距離 1329km

八海山薬師岳より地蔵岳を望む 八海山大日岳(1720m)山頂
3連休で、新潟県を訪れる。
八海山は、日本200 名山のひとつ。7/17〜7/20で越後三山をめざしたが、八海山の時は、天気悪く、登れなかったので、再訪である。
巻機山は、深田百名山のひとつ。上越国境山群の中では、谷川岳に次いで、人気の高い山である。
巻機本山を中心として、割引岳,牛ケ岳,ニセ巻機の総称である。

山名の由来は、美女が機を織っていたという伝説によるもので、雪解けの水が、越後の機織りを盛んにしたという。
新開道より八海山を望む 割引岳を望む

8/19木曜の夜、京都を出発。途中、中央道で仮眠して、8/20午前9:20八海山ゴンラ乗場に着く。
平日であるが、出発準備のハイカーが見受けられる。片道料金1000円を払って、ゴンドラに乗り込む。高低差800m、標高1170m のゴンドラ山頂駅に着く。
新潟の山には、鐘があって、楽しませてくれるが、八海山にも至る所に鐘が置いてあり、先に登っているハイカーの打つ鐘の音がこだましている。
8合目の薬師岳に着く。ここには三角点があることになっているので、探してみる。かすかな踏跡をたどっていくと、まもなく三等三角点見つかった。
千本桧小屋で食事にする。ここから、地蔵岳,八ッ峰の尾根コースと巻き道に分かれる。健脚の山本さんは、尾根コースを行き、八ッ峰を経て、大日岳で待っていてくれた。我々は、巻き道を行く。アキノキリンソウが咲いている。
高崎から来た単独行に会う。朝3時に起きて、やってきたという。
ゴンドラが8:30からしか動かないので、屏風道を登ってきたという。鎖の連続で4時間半かかったという。
大日岳で、集合写真を撮って、新開道を降りることにする。
高崎の人が、2合目登山口に車を置いているので、ゴンドラ乗場まで行ってくれるという。親切な人である。2合目登山口からゴンドラ乗場までは、歩くと1時間弱かかるので、ありがたい。
4合目の稲荷社に水場があるとなっているが、見つからなかった。徳島から来たという4人組と相前後して下る。明日は、我々と同じく、巻機山を登ると言っていたが、巻機山では会えなかった。

登山口に着くと、夕立になったが、一足先に降りていった山本さんが、車を回収してくれていて、さっそく、六日町温泉で汗を流す。
割引岳一等三角点(1930.9m) 牛ヶ岳山頂上

巻機山の登山口である、桜坂駐車場に着く。
テントの準備をしていると、女性2人が降りてきた。辺りは薄暗いのに、沢コースを行ってきたという。危ない山行である。夜は雨になったが朝止んでくれた。
コースは、ヌクビ沢コース、天狗尾根コースもあるが、今回は井戸尾根のピストンとする。登山者カードのところには、朝早くから、係員が来ていた。立派な案内地図が備えつけてあって、遭難防止に役立っている。
4合目に来ると、米子沢が見えてきた。6合目の展望台では,天狗岩、ピラミッドの形をした割引岳が姿をあらわす。
9合目のニセ巻機山からは、木道が続く。まずは、一等三角点のある割引岳をめざす。ヌクビ沢との出会いで、夫婦連れに会う。朝5時出発で、割引沢からやって来たという。だいぶ滑ったようで、もうこりごりと言っていた。
割引岳頂上からは、谷川連峰が眺められた。昨日登った八海山は雲の中だった。
五十沢キャンプ場まで6時間の道標が立っていた。
巻機山最高点を越えて、牛ケ岳に向かう。池塘が点在していて、ハクサンフウロのピンクの花が可憐である。
巻機山頂上という立て札はなく、分岐の御機屋で、集合写真となる。
桜坂駐車場に戻ってくる。有料と聞いていたが、出口で、しっかり清水生産森林組合の名で500 円徴収される。

六日町のジャスコで夕食の買物をして、関越道に入り、塩沢石打SAで泊まりとする。京都には、8/22午後2時となった。