長野県・浅間山周辺の山4座

     《山行報告》                  記:山口敏晴

平成11年5月       【黒班山】        五万分の一<上田>
  1日夜〜3日     【高峰山】        五万分の一<上田>
             【篭ノ登山】       五万分の一<上田>
             【浅間隠山】       五万分の一<軽井沢>

5/1  向島18:00 〜小牧インター20:35 〜美濃加茂市〜土岐インター21:50 〜
 恵那峡SA22:15 (泊)

5/2  5:30〜8:35小諸インター〜9:40車坂峠9:55...赤ゾレの頭..避難シェ
ルター...11:15 トーミの頭....11:35 黒班山頂上(2414m 三角点なし)
12:15 ...12:30 トーミの頭....13:15 車坂峠...高峰山頂上(2105m
)..14:05 高峰神社...14:45 車坂峠...15:15 高峰温泉....16:10
車坂山荘....車坂峠(泊)

5/3  5:10...5:45篭ノ登山登山口....6:35水ノ塔山頂上(2202m )..
.7:15東篭ノ登山(△2227.2m 一等三角点)....7:50池ノ平駐車場....
8:40車のところ−−車坂峠−−−小諸市−−中軽井沢−−北軽井沢−−−11:45
二度上峠...11:55 浅間隠山登山口.....13:05 浅間隠山頂上(△1756.7
m 二等三角点)13:25 ....14:15 車のところ−−−峰の茶屋−−白糸ハイラ
ンドウェイ−−15:50 星野温泉16:40 −−長日向−−17:20 鼻曲山登山口(泊)

山口、美濃加茂山岳会(長谷川、犬飼)    3名


トミーの頭から浅間山を望む 黒班山とりつきの車坂峠

今年のGWは、長野県・浅間山周辺の山を訪ねることにした。
雪の状態を、事前に問い合わせたところ、今年は雪が少なく、車坂峠には雪は無く、山頂付近に僅かに雪があるとのこと。
黒班山は、浅間山の第一外輪山である。浅間山2568m は、深田百名山の一つであるが、今でも火山活動を続けていて火口から4Km以内は登山禁止となっている。

5/1 向島18:20 出発。途中、美濃加茂山岳会の2人と合流して、恵那峡SAで、仮眠となる。
水ノ塔山・篭ノ登山を望む 黒班山から蛇骨岳方面を望む

5/2 小諸インターで降りて、車坂峠に向かう。車坂峠の標高は1968m あって黒斑山までの標高差は、450mほどである。
今日は、いい天気で絶好の登山日和である。ちょうどJRバスが到着して登山客が降りてきて、賑やかになった。
登るにつれて、展望が良くなり、篭ノ登山,高峰山が見えてきた。雪を被った山は、草津白根山のようである。避難濠を過ぎて、標高2300m のトーミの頭まで来ると、目の前に浅間山が飛び出してきた。山肌に白い縦縞が見えるが、雪が少なく、今にも消えそうである。
黒班山山頂 高峰山登山口

火口監視カメラを過ぎて、20分ほどで黒班山に着く。立入禁止の看板がある。
たくさんのハイカーが展望を楽しんでいた。我々もここで、昼食とする。
望遠鏡を覗いている人が、山頂付近に登山者がいると騒いでいた。
峰の茶屋からのルートで登ってきたのかもしれない。
蛇骨岳2366m まで行ってみたかったが、他に行く人もなくて無理をしないことにした。トーミの頭から下りは、中コースをとる。登りの時とは違って、静かな山道で40分で、車坂峠に着いた。
時間があるので、明日登るつもりにしていた、高峰山をアタックする。
高峰山は、田中澄江の「花の百名山」の一つで、花はコウリンカである。
車坂峠に道標があり、登り40分とある。高峰高原ホテルの裏から登り始める。
取付には、立派な案内板があったが、山頂には何もなく、一番高いところに国土地理院のポールがあったが、三角点はわからなかった。少し先の、高峰神社まで行って集合写真を撮ることにした。
車坂峠に戻って、車で5分ほど行った、高峰温泉で一浴のつもりが、午前11時〜午後2時迄で、残念ながら入れなかった。車坂山荘の風呂に入り、主人に断って、広場で幕営となった。
水ノ塔山登山口 篭ノ登山頂上

5/3 朝5時起床。今日は、曇天である。水ノ塔山の登山口である高峰温泉に移動する。ここは、標高2000m であるから、篭ノ登山までの標高差は230mほどである。若者2人が出発準備をしていた。
篭ノ登山は、一等三角点百名山に選ばれている。尾根に出ると、湯ノ丸山2103m が望まれる。この山は、群馬県の天然記念物であるレンゲツツジの群落で有名である。歩き出して、90分で頂上に着く。
ここの三角点標石は、花崗岩ではなく、黒色の光沢ある石であった。下りは、池ノ平駐車場に降りる。車があって、これから三方ケ峰2040m に登るという。
湯ノ丸林道を、ゆっくり歩いて、車のところに戻ってきた。
今日は、もう一座、浅間隠山を登ることにする。
浅間隠山頂上
浅間隠山は、日本200 名山の一つ。北は菅峰1473.5m から南は鼻曲山1654m までの角落山塊の最高峰である。
上州側から見ると、浅間山をすっぽり隠してしまう為、この名があるという。
地元では、川浦富士とも、頂が分かれている為、矢筈山とも呼ばれる。登山ルートは、群馬県からの薬師温泉コースもあるが、今回最短の二度上峠コースをとる。小諸から中軽井沢へ移動するが、軽井沢でイベントがあるせいかR18 は大渋滞。北軽井沢への道も混んでいて、お昼にやっと、浅間隠山登山口に到着。
登りはじめると、午前中に登った沢山の登山客が降りてくる。黒班山に登った時と変わらない位の人数である。

360 °の展望を誇る山だけあって人気が高い。今日はガスが懸かっていて残念であった。1時間で頂上に着く。三角点は削られていて、等級が読めなかったが、調べると二等であった。車のところに戻って鼻曲山の登山口をめざす。
小瀬温泉で一浴が、外来は駄目で、星野温泉にする。いい温泉であったが、1000 円は高い。白糸ハイランドウェイの中にある、長日向で,テント泊とした。