年末年始は、広島県の山を訪ねる。
雪を避ける為、温暖な瀬戸内海の山を選んだが、それでも広島県北部の山には、雪が、かなりあった。
12/29,向島を出発。
12/30朝、宮島口に着く。弥山は、瀬戸内海国立公園,日本三景,世界遺産である、宮島にあって、宮島の最高峰である。
ここに車を停めてフェリーで宮島に向かう。
弥山へのコースはいろいろあるが、紅葉谷コースをとる。宮島は、南北10km,幅4km,周囲30kmの島全体が神域である。
登山口には、頂上まで2.3kmと書かれた道標があった。まわりは弥山原始林で 1929年に国の天然記念物に指定されている。
登山口から歩いて1時間ほどで、弥山の頂上に着いた。
三角点は剥き出しになっていた。鹿がやってきた。 宮島ロープウェイの獅子岩駅から夫婦連れがやってきた。
下りは別のコース、大聖院に降りようと思い、仁王門まできたが、看板があり、土砂崩れで大聖院コースは通行禁止になっていた。
頂上まで戻り、紅葉谷を降りた。
厳島神社に寄ってみる。御社殿の創建は、推古元年(593)で仁安3年(1168)に平清盛が現在の規模に造営した。
厳島神社の赤い大鳥居は、清盛が建てて以来、8代目だという。材料はクス。主柱の高さ18m,差し渡し3m,明治8年に建て替えられてから123年たった。
しかし、次に建て替えるのに必要なクスの巨木は、もう国内にはないという。
12/31,広島県北部,沼田町にある窓ヶ山に向かう。
アストムライン大原駅から、奥畑の集落に向かうと、走るにつれて雪が多くなり、登山口である憩いの森までは、除雪してなく、途中で車を停めて、歩くことになった。
10分ほど歩くと、南登山道入口、頂上まで1.8kmの道標があった。
雪は、10〜20cmほど。雪の上の踏跡につられて歩いた為、気がつくと、窓ヶ山ではなく、仏峠に向かっていた。
仏峠からは、トレースがなくなったが、20分で、三角点のある向山に着いた。
プレートが一枚あった。眺めのいい所で食事とした。
窓ヶ山,極楽寺山が見渡せた。雪で足が湿ってきたので、窓ヶ山は、次回となった。
1/1,平成18年の初登りは、絵下山(えげさん)となった。
絵下山は、広島市安芸区にあって、広島湾の湾岸を走るJR呉線沿線にそびえる展望のいい山である。
JR小屋浦駅に車を停めて、歩き出す。
この駅は無人駅で、駅前広場もなく、空地を探して車を停めた。
天地川沿いに歩いて20分、絵下山登山口に着く。
中国自然歩道・頂上まで3.8kmとあった。二艘木乗越までくると、中国自然歩道の大きな案内板があった。
ここから分岐があって。深山の滝まで1.8km,掘切峠から灰ヶ峰へと続いている。
5分歩くと展望台があり、一休みする。今日もいい天気で、海が一望できた。
このあたりから、絵下山にある電波塔が見えてきた。とりわけ、新しくできた、デジタル放送用の電波塔が、高くて大きい。子の岳を過ぎて、車道にでる。
ここから標高557mの展望公園広場に行く。立派な展望図があった。
広島市街,広島湾,宮島,江田島が一望できた。
絵下山の最高点はここではなく、少し車道を歩いた所に、絵下山山頂への道標があった。
頂上は大岩があるだけの殺風景な所であった。海田市にある一等三角点のある小田山719.1m(平成12年1月登頂)が望まれた。
1/2,西能美島にある、一等三角点のある、宇根山をめざす。
呉から、音戸大橋,早瀬大橋を渡り、江田島と分かれて西能美島にある、才越峠に着いた。
ここから宇根山への登山道を探すが、見つからない。
そばに沖美町の観光案内図があり、見てみると、宇根山は野登呂山とも呼ばれているようで、そういえば、ここまでくる途中に、野登呂山林道入口があった。
この道を走ってみることにした。舗装された道で、電波塔のある山頂に向かっていた。
頂上まで1kmの道標の所で、車を停めて歩きだす。まもなく林道終点になり、舗装された道は、電波塔に向かっていたが、ゲートがあり、車は入れなかった。
あまり踏まれていない道をたどっていくと、10分で、宇根山の頂上に着いた。
点名は、能美島という。天測点もあった。ここに天測点があるとは知らなかった。
帰って、資料を調べると、天測点は全国に48ヶ所ある。
新潟の弥彦山633.8m,埼玉の堂平山875.8m,福井の国見岳656.1m,岐阜の大洞山 1034.6m,長野の髻山744.5m,京都の鷲峰山681.2m,京都の多称寺山556.3m,兵庫
の田君谷山536.2m,岡山の三山竜王山504.6m,高知の五在所森658.0mを今まで 登っていた。
宇根山の頂上は、木立があって、展望はよくなかった。
これで、500m以上の一等三角点の山は、231座となった。
計画していた、極楽寺山693m,灰ヶ峰737m,野呂山839mなどの山は次回となった。
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