続岐阜百山・湧谷山


                         【山行報告】   記;山口敏晴

平成17年7月31日    「湧谷山」   二万五千分の一<美濃広瀬>

向島4:50−−−8:00木之本町−−八草峠−−−坂内村−−8:20遊らんどスキー場8:30....9:55丁子山1011m....10:15湧谷山頂上(△1079.7m 三等三角点)...10:55丁子山....12:10車のところ−−−−17:00向島

湧谷山は、岐阜県坂内村(現在は揖斐川町)にあって、続岐阜百山のひとつ。
平成13年4月に、近江百山である、残雪の土蔵岳1008mを登頂した帰りに、湧谷山の登山口を下見したことがあった。
この時は、広瀬神社からの取付を確認しただけに終わった。
湧谷山は、残雪期以外は無理とされていたが、ヤマケイに、坂内遊らんどスキー場から、新しい登山道ができた。との記事が載っており、今回は、このルートで登ってみることにした。

朝4時半起床。水口町で村田氏と合流して、八草峠から坂内村に入った。
遊らんどスキー場の入口には、登山案内板があった。片道2km,所要時間2時間 半と書かれてあった。
スキー場はサマースキーをやっており、リフトが動いていた。さっそく、受付で、登山でリフトを使いたいと申し出ると0Kがでた。
300円でリフトに乗り込む。すでに20人ほどのスキー客がいた。
リフト終点からは山道となった。
目印はないが、よく踏まれた道が続いていた。今日は、カンカン照りではない、曇天なのに、風がないせいか、汗が噴き出してきた。

90分ほど歩くと,丁字山の頂上に着いた。広瀬神社からの分岐があるはずであったが、見つからなかった。
3mほどの高さの所に、丁字山と書かれたプレートが見つかった。
積雪期につけられたものであろう。先頭を行く村田氏が、まむしを発見した。

その後、1時間の間に4匹いた。そのあと1匹,帰りにも1匹いて、6匹お目にかかった。まむしに噛まれても死ぬことはないようであるが、あまり会いたくないしろものである。
このあたりのブナ林は見事であった。水分を含んでいるせいか、ヒャッとしている。
丁字山から20分で、湧谷山の頂上に着いた。

三角点のまわりだけ、刈り払われていた。プレートは1枚しかなく、それも先週の平成17年7/24日付の、揖斐川山岳会のものであった。
展望は、ガスってなかったら、北に蕎麦粒山1298.7m,東に天狗山1149.2m,西に土蔵岳が望まれるが、今日は、ぼんやりしていた。車に戻ると同時に、雨が降りだした。スキー客も諦めて、帰っていった。
残雪期には、まだまだ登りたい山がいくつもあり、湧谷山を無雪期に登頂できて、よかった。