奈良・西山岳と烏帽子岳

               【山行報告】  記;山口敏晴

平成16年11月23日  「西山岳」  二万五千分の一<古市場>
平成16年11月28日  「烏帽子岳」 二万五千分の一<高見山>

11/23 向島7:00−−−大宇陀町−−−西山バス停−−9:20健民グランド......11:30西山岳頂上(687m 三角点なし)....12:30車のところ

11/28 向島7:00−−−菟田野町−−−9:10一の谷峠....9:45 681mピーク...10:50烏帽子岳頂上(△742.9m 三等三角点)....11:50車のところ

両日とも、奈良に出かけた。西山岳は、大宇陀町にあって、三角点はないが、道路地図にも載っている山で、登山道はあるだろうと期待して、でかけた。
烏帽子岳は、菟田野町と東吉野村との境にあって、点名は谷尻で、金剛山とも呼ばれている。

11/23,西山岳をめざす。しかし、この山は登山対象の山ではなくて、道はおろか、目印も何もない山であった。
R166号沿いに、同じ地名の西山というバス停があった。
大宇陀の道の駅で聞くと、近くの健民グランドに車を停めて歩くといいと教えられた。
健民グランドでは、正面に、めざす西山岳が望まれた。
地元の人に聞くと、お地蔵さんの所から登るといいと言われた。歩きだす。
暖かいポカポカ陽気となった。ひたすら高い所をめざしていく。
ピークがあり、そこをめざすが、イバラだらけで前に進めない。
西に向かって、もう一つのピークがあり、藪を漕いでいくと、西山岳の頂上であった。
NHKのテレビ塔が立っていた。地元の人も毎日眺めてはいるが、おそらく、あまり登られていない山なのかもしれない。

11/28,菟田野町をめざす。ここから県道31号に入り、一の谷峠に着いた。
一の谷峠は、菟田野町岩端と東吉野村谷尻との境にある。
ここには、古い道標があって、左水分神社,右投石の滝と書かれてあった。
一の谷峠から直接、尾根に取付く。
かすかな踏跡があり、高度を稼いでいく。
途中に林道があらわれて、尾根からはずれそうになったが、境界の杭が見つかって、再び尾根にのる。
頂上付近は、複雑な地形をしていたが、烏帽子の形をした山容があらわれて、三角点についた。
頂上には、菟田野町最高峰と書かれた、奈良労山の立派な、プレートがあって、驚かされた。
晩秋の静かな尾根歩きを楽しんできた。