伊勢辻山は、奈良県東吉野村と三重県飯高町との県境にあって、台高山脈北部高見山から国見山への縦走路上にある。 高見山や国見山1418.7m(明神平から
平成4年12月登頂)は、すでに登っており、今回の縦走路を楽しみにしていた。 朝5時起きで出発。国道166号伊勢街道から高見トンネルの上にある、高見峠
まで車を乗り入れた。 ここは高見山1248.3mの登山口で、あずまやとトイレが
あった。 すでに車があり、和歌山の夫婦連れが、高見山めざして歩き始めているところであった。 私は、ここから南下して歩き出す。東吉野村の名で、北部台高縦走路と書かれた案内板が、伊勢辻山まで続いていた。
25分で1021m峰。ここには、国土地理院ではなくて、建設省の三角点標石があった。 立派な保護石に囲まれてあった。 雲ヶ瀬山の手前には遭難碑があり、見ると1985.5/3の日付で、中島博行君享年16才と書かれてあった。 雲ヶ瀬山の頂上にはプレートがなく、気をつけないと通り過ごしてしまう。 ここから、鹿よけネットがしばらく続いた。ハンシ山の登りにさしかかるところからは、高見山の鋭峰が、よく見える所があった。今日は曇天で、いまにも降りだしそう。
5分ほど雨に降られたが、すぐに止んで、帰りまで雨はだいじょうぶであった。 ハンシ山で休憩して、地蔵谷の頭までくると、伊勢辻山までのコースタイムは、30分とある。アップダウンが続く縦走路であるが、この調子でいけば、伊勢辻山まで行って帰ってこれそうである。 伊勢辻の分岐に着くと、道標があったが、和佐羅滝(三度小屋辻)方面の道は、あまり踏まれていなかった。
歩き出して2時間20分、伊勢辻山の頂上に着いた。西側の視界が開けており、吉野の山々の眺めがよかった。下りのハンシ山では、単独行に会った。
高見峠に戻ると、車が4台増えており、高見山をめざしているようであった。
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