杓子山は、富士吉田市,都留市,忍野村との境にあって、山梨百名山の一つ。 鹿留山は、都留市にあって、三等三角点が置かれてある。
杓子山は、富士山の北東にあり、直線にして、約15Kmの距離にある。 山梨県内の1500m以上の山では、富士山に最も近い山の一つだという。
前日、道志山塊の石老山を登って、山中湖村から忍野村に向かった。
忍野村は、富士山からの伏流水に水源を発するといわれる、忍野八海で有名である。 コンビニで、杓子山への道を聞くと、ガイドを見せてくれて、二十曲峠まで車で行けることを教えてくれた。
二十曲峠には、すでに車が10台以上も停まっていて、カメラマン達が、朝の富士山の写真を撮っていた。いい眺めである。 長期滞在組がいるのもうなずけた。 道標があって、ここから石割山1413.0mへは1.1km(平成11年元旦登頂),立塚峠まで2.5kmとなっていた。歩き出す。朝早いので、すがすがしい。
常に、富士を見ながらの歩きとなった。朝起きた時は、気温は14度で、山にはマツムシソウも咲いており、秋の気配も感じられた。
立塚峠で朝食にして、まずは杓子山をめざした。雷岩の岩場から20分で頂上に着いた。 富士の展望がすばらしい。新潟の山に多く見られる、鐘撞の鉄柱が立っていた。たたくと、澄んだ、いい音色がした。 一度雷岩に戻って、鹿留山を登った。ここは木立が多くて、富士は望めなかった。
杓子山の杓とは、地崩れの意味があるという。二十曲峠に戻り、冷たい水が流れている水場で、おいしい水を飲んで、元気回復した。
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