海の日にからんだ3連休で、中央アルプスを訪ねる。
三ノ沢岳は、いわゆる中央アルプスの寂峰である。木曾駒ヶ岳,空木岳などは既に登ってしまっているので、機会があれば、登ってみたいと思っていた。
7/17,朝向島を出発。近畿は梅雨が明けたが、まだ日本海には梅雨前線が残っていて、天気予報では信州は明日、雨になっている。 中央道・駒ヶ根インターで降りて、黒川平駐車場で泊まりとする。黒川平より先は、一般車は通行止でしらび平までバスで行くことになっている。 駐車場の係の人に聞いたら、明日朝一番のバスは、5時だと言うので、朝4時半に起きることにした。
7/18,夜半から雨になった。朝4時半に起きてはみたが、雨でどうしたものか
と思っていたが、まわりは雨具をつけて出発準備をしていて、バスも5時前から駒ヶ根駅からたくさんの人を乗せて、やってきている。 つられて私も、天気は悪いのだが出発することにした。運賃は往復バス・ロープウェイで3800円。ロープウェイは、単なる観光客・団体もいて、雨なのに混雑している。
60人乗りのロープウェイで、標高差900mを7分で標高2612mの千畳敷に着いた。 雨は止みそうになく、カッパをつけて歩き出す。結局、黒川平に戻るまで雨は止まなかった。 この雨で、歩いている人はまばらである。30分で極楽平。風もあって帽子が飛ばされそうになる。後からやってきた単独行に聞くと、テント持ちで空木まで行くという。 15分歩いて宝剣岳との分岐から左に折れて、三ノ沢岳に向かう。一面のハイマツである。 岩場は雨で滑りやすく、道の不明瞭な所もあったが、千畳敷から2時間20分かかって、三ノ沢岳の頂上に着いた。
残念ながらガスで展望はなかったが、頂上直下は一面のお花畑で、目を楽しませてくれた。シナノキンバイ,チングルマ,コバイケソウ,ハクサンイチゲ,タカネシオガマなどである。 雨にしめった高山植物を見るのも、また乙なものであった。訪れる人の少ない、三ノ沢岳だが、それでも下りでは、雨の中、30人ほどが登ってきた。予定では、もう1座、宝剣岳2931mを登るつもりにして
いたが、足場が悪いので次の機会とした。車に戻り、着替えをしてから、駒ヶ根高原にある、こまくさの湯で、冷えた体を暖めた。往復走行距離678km。
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