二の谷山は、近江今津町にあって、近江百山のひとつ。
5/30に登頂した、同じ近江百山の地蔵谷峰と同じく、この山にも道がない。
ガイドによると、この山は今津町椋川(むくかわ)の集落から取付くことになっているが、いくつもの枝尾根があり、時間がかかりそうなので、やめにして、今津町杉山から関西電力の鉄塔巡視路を使ってみることにした。
向島を朝出発。水口町で村田氏と合流して、今津町に向かう。 大型の台風6号が、日本に向かっており、天気が心配されたが、頂上で雨に降られたが、後は曇天であった。朽木から国道303号に入り、寒風トンネル手前で車を停めた。
ここから送電線を見上げると、ここには谷があって、送電線には取付けない。あたりをうかがうと、山の中腹に白いガードレールが見えた。 そこまで行くと、取付けそうである。 車で戻ってみると、寒風川に橋がかかっており、ここから林道寒風麻生線の起点があった。 未舗装の悪路を進んでいき、送電線の直下で、車を停めて、ここから取付くことにした。コンクリートの階段があり、送電線の巡視路だと思って登り始めたが、すぐに道がなくなった。
遮二無二よじ登って、最初の鉄塔に着いた。ひと休みする。わずか25分で標高差200mを登ってしまったことになる。 ここからは、関西電力若狭線の巡視路を歩く。3つ目の鉄塔乙44からは、巡視路は下りになる。 ここからは、二の谷山に向かって、左にそれて尾根を歩く。 目印のない山だし、雨で視界も悪かったが、にせピークを2つ越えると、めざす三角点があった。
プレートは一枚だけあり、静かな頂上であった。 もと来た道を戻り、眺めのいい所で昼食とした。目の前には、湖北武奈があり、その向こうに三十三間山が望まれた。 下りは、杉山県営林の林を抜けて、林道に出た。 林道の入口にある、巡視路を示す、「火の用心」の看板は倒れてしまっていたので、立てておいた。
|