近江百山・二の谷山

              【山行報告】 記;山口敏晴

平成16年6月20日   「二の谷山」 五万分の一<熊川>

向島5:40−−−7:00水口町−−−8:50今津町杉山−−−林道寒風麻生線−−−9:10取付...9:35鉄塔...10:40二の谷山(△608.2m 二等三角点)11:00 ...11:25鉄塔乙44....12:30車のところ−−−−16:15向島

二の谷山は、近江今津町にあって、近江百山のひとつ。

5/30に登頂した、同じ近江百山の地蔵谷峰と同じく、この山にも道がない。
ガイドによると、この山は今津町椋川(むくかわ)の集落から取付くことになっているが、いくつもの枝尾根があり、時間がかかりそうなので、やめにして、今津町杉山から関西電力の鉄塔巡視路を使ってみることにした。

向島を朝出発。水口町で村田氏と合流して、今津町に向かう。
大型の台風6号が、日本に向かっており、天気が心配されたが、頂上で雨に降られたが、後は曇天であった。朽木から国道303号に入り、寒風トンネル手前で車を停めた。

ここから送電線を見上げると、ここには谷があって、送電線には取付けない。あたりをうかがうと、山の中腹に白いガードレールが見えた。
そこまで行くと、取付けそうである。
車で戻ってみると、寒風川に橋がかかっており、ここから林道寒風麻生線の起点があった。
未舗装の悪路を進んでいき、送電線の直下で、車を停めて、ここから取付くことにした。コンクリートの階段があり、送電線の巡視路だと思って登り始めたが、すぐに道がなくなった。

遮二無二よじ登って、最初の鉄塔に着いた。ひと休みする。わずか25分で標高差200mを登ってしまったことになる。
ここからは、関西電力若狭線の巡視路を歩く。3つ目の鉄塔乙44からは、巡視路は下りになる。
ここからは、二の谷山に向かって、左にそれて尾根を歩く。
目印のない山だし、雨で視界も悪かったが、にせピークを2つ越えると、めざす三角点があった。

プレートは一枚だけあり、静かな頂上であった。
もと来た道を戻り、眺めのいい所で昼食とした。目の前には、湖北武奈があり、その向こうに三十三間山が望まれた。
下りは、杉山県営林の林を抜けて、林道に出た。
林道の入口にある、巡視路を示す、「火の用心」の看板は倒れてしまっていたので、立てておいた。