奈良・伊那佐山〜井足岳

              【山行報告】   記;山口敏晴

平成15年10月18日 伊那佐山  井足岳   五万分の一<桜井>
向島7:20−−−9:00針インター−−−9:40近鉄榛原駅−−−宇太水分神社−−9:50比布バス停−−−10:00伊那佐山登山口.....10:40伊那佐山頂上(△637.2m 三等三角点)....10:55林道....11:45井足岳(550m 三角点なし)12:10....13:05伊那佐山−−−−13:35車のところ−−−15:55向島

伊那佐山と井足(いだに)岳は、ともに奈良県榛原町にある山である。
特に、伊那佐山は、歴史のある山で、頂上には神武天皇の歌碑があって、吉野から菟田へ侵攻した、神武天皇東征伝説が残っていた。
向島を朝出発。
近鉄榛原駅をめざす。ここから榛原町役場を探して、菟田野町に向かう。
宇太水分神社を通過して、比布バス停から左折する。
伊那佐文化センターがあり、竹橋の所に、伊那佐山の標識が見つかった。

左折して、坂道を上がっていくと、伊那佐山登山口16丁と書かれた石の道標があり、ここに車を停めた。
頂上まで1350mと書かれてあった。歩きだす。200m で山道に入った。

猿岩展望台を過ぎて、伊那佐山の頂上に着いた。
ここには都賀那岐神社があり、祭神は類那芸神と記されてあった。
三角点を探すと、神社の塀の隅に、三等三角点があった。立派な展望図があり、目の前に香酔山,天気がいいので、遠く金剛山,二上山まで望まれた。

ここから井足岳に向かうことにした。
10分ほどで林道に出た。榛原町観光協会の名で看板があり、イダニ岳,桧牧方面はハイキング・登山に適さないと注意書がしてあった。
テープにしたがって、北に向かう。道は蜘蛛の巣だらけで、あまり歩かれていないのがわかる。
アップダウンあり,イバラあり,笹藪ありで、一般向きではないようだ。
伊那佐山から1時間で、井足岳の頂上に着いた。三角点はないが、2001.2/10の立派なプレートがあった。
食事にしていると、榛原町役場の昼のチャイムが聞こえてきた。ここから宇太水分神社に降りて、榛原駅に出られるが、同じ道を車のところに戻った。

翌10/19も、奈良の山をアタックした。
室生村にある、古大野岳(点名は郷山)△601.4m 二等三角点(二万五千分の一地形図大和大野)と榛原町にある福地岳(片倉山ともいう)△521.1m 三等三角点(二万五千分の一地形図初瀬)の2座を登ってきた。
2座とも道のない山であったが、頂上には、たくさんのプレートがあって、驚かされた。
神武天皇の歌碑は「楯並めて伊那佐山の木の間ゆもい行き目守らい戦へは我はや飢ぬ島つ鳥鵜飼が伴今助けに来ぬ」というものであった。