富士のまわり・足和田山と大洞山

               【山行報告】    記;山口敏晴

平成15年8月  足和田山 五万分の一<富士山>
   9日〜10日  大洞山 五万分の一<山中湖>

8/9 向島9:50−−−中央道−−−16:50甲府南インター−−−R358−−R139−−−17:25道の駅「なるさわ」(泊)
8/10 5:15−−−バス停一本木−−5:25足和田山登山口....6:20足和田山 頂上(△1355.2m 二等三角点)6:50....7:35車のところ−−−−R139−富士吉田市−−−8:30籠坂峠−−8:35登山口....9:20あざみ平−−−−−角取神社奥の院入口....9:50大洞山頂上(△1383.5m 三等三角点)...10:35あざみ平...10:40畑尾山頂上...11:30車のところ−−−−−12:30道志の湯14:05−−−−−15:50津久井・城山ダム(泊)

足和田山は、山梨県足和田村と鳴沢村との境にあって、山梨百名山のひとつ。
大洞山は、山梨県山中湖村と静岡県小山町との境にあって、日本百低山の一つ。

8/9朝、向島を出発。富士五湖をめざす。台風10号がやってきて、近畿圏が、 暴風域に入った為、出発を遅らせた。
中央高速道・甲府南インターで降りて、南下する。上九一色村を通り、精進湖からR139に入る。青木ヶ原樹海・西湖入口を経て、鳴沢村に着く。
ここに、道の駅があり、泊まりとした。
青木ヶ原樹海は、松本清張の小説「波の塔」の舞台になったところであるが、自殺者防止の為であろう、登山道・車道以外へ立ち入る場合は、吉田林務事務所の許可が必要だという。

8/10,道の駅から10分で、バス停一本木。わずかで、足和田山登山口があった。
ここに、案内板があり、富士箱根伊豆国立公園・東海自然歩道・足和田山(五湖台)コースと書かれてあった。
東海自然歩道のなかで、最初に作られたモデルコースであるという。
雄大な富士山や御坂の山々を見上げ、富士五湖や樹海を見下ろしながら、富士山麓の自然に親しむことができるという。
65分歩いて、五湖台の頂上に着いた。三角点は、保護石とも、コンクリートで固められており、無傷のものであった。
きれいな三角点標石に会えて、朝から気分がいい。
河口湖がすぐそばにあり、櫓の上に立つと、台風一過の富士山の眺めが素晴らしかった。方位盤があり、大室山1468m,雨ヶ岳1772mが望まれた。車に戻り、次の目的地、大洞山に向かう。
大洞山は、小林泰彦の「日本百低山」のひとつであるが、先に登った、足和田山も日本百低山のひとつである。

山中湖を過ぎて、籠坂峠をめざす。
駐車場に着くと、ここは、山中湖村墓地公園であった。三国山ハイキングコースと書かれた道標があった。
三国山1330m とは、名前の通り、神奈川,山梨,静岡三県の県境の山である。
登山道は、黒い火山灰土の道で、歩きにくかった。35分歩いて、あざみ平までくると、視界が開けた。箱根方面は、ガスがかかっていた。
このあたりは明神峠自然環境保全地域になっていて、三国山を中心とした、明神峠・大洞山を結ぶ稜線一帯は、ブナ,ミズナラ,カエデなどの樹齢の高い天然林に覆われている。
お花畑もあって、マツムシソウを探したが、見つからなかった。
角取神社奥の院入口から、すぐに、大洞山の三角点があった。木立があって、視界は効かなかったが、水分の多い樹があり、涼しい。
若いカップルと単独行がやってきた。三国山まで行くという。
コースタイムをみると、ここから55分かかるようだ。
わたしは、あざみ平まで戻って、畑尾山を登ることにした。大洞山が眺めがなかったので、畑尾山を期待したが、展望は得られなかった。車に戻ると、8人パーティーがやってきたところであった。道志の湯(500円)で汗を流して、さっぱりとした。