蕎麦角山は、岐阜県宮川村にあって、岐阜百山のひとつ。 道のない山である。日本300名山を完登された、澤田善太郎氏の自著にも紹介されている山である。 今年のGWは、晴天に恵まれて、連日28度にもなって、初夏の日差しとなった。
5/3、朝向島を出発。奥飛騨に向かう。飛騨古川から、宮川村に入る。
森安の集落を聞く。宮川にかかる、青い橋を渡ったところに、軽トラに乗った地元の人がいて、蕎麦角山へ行く林道を教えてもらった。西忍の集落から林道に入る。 初めは、舗装されていたが、未舗装になり、治山工事中通行止の看板がかかっていた。ここに車を停めて、泊まりとした。
5/4、朝5時50分歩きだす。高度が上がるにつれて、雪のある山が見えてきた。見えてはいないが、この雪のある山の奥に、めざす蕎麦角山があるようだ。
1時間も歩くと、林道終点となった。途中、地元の人が作業していて、聞くと、蕎麦角山は知っていたが、登ったことはないようである。
林道終点から、登りやすい所を見つけて、尾根に取り付く。 50分で尾根に出た。たっぷり雪があった。藪漕ぎを覚悟していたが、この雪で藪が埋もれていて、歩きやすい。かなりのアプローチが短縮できた。 ベストシーズンに蕎麦角山をアタックできたことになる。歩きだして、3時間35分、蕎麦角山の頂上に到着。 積雪は、50センチほど。三角点は雪の中であった。360度の展望が広がってい る。 北に、金剛堂山1637.9m,白木峰1592m,東に北アルプスの山々。
西に、笈ヶヶ岳1841m,大笠山1822mが望まれる。
笈には、かなりの雪があるので、今日、笈をアタックしている岳友も、うまく登れているはずである。
展望を楽しんで、慎重に山を下り、飛騨金山で、温泉につかった。
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