丹波篠山・三国ヶ岳

               【山行報告】  記;山口敏晴
平成15年2月15日  三国ヶ岳   五万分の一<園部>
  嶽筋    五万分の一<園部>
向島7:30−−−−9:15鳳鳴ゴルフ場9:25....9:50三国ヶ岳頂上(△508.0m三等三角点)....10:10車のところ−−−−10:25天引峠...10:40尾根 ...10:50嶽筋頂上(△509.9m 三等三角点)11:05....11:05ナンバー 67鉄塔...11:45車のところ−−−−13:30向島  往復走行距離 120km

三国ヶ岳は、兵庫県篠山市にあって、三等三角点が置かれている。
   嶽筋は、篠山市と園部町との境界尾根上にあり、点名を西野々という。
新ハイキングの正月号に、冨田弘平氏が、今年の干支の山、羊の山を紹介しており、ひつヶ岳582.1m(平成7年3/26登頂)の記事の中に、この三国ヶ岳の事が書いてあった。登山口である、鳳鳴ゴルフ場をめざす。

クラブハウスの受付に行って、その旨を伝えて、登らせてもらうことにした。
藪を漕いで、25分で三角点に着いた。JH3JFFのコールサインが書かれた、新しいプレートがあった。展望はなかった。
受付にお礼を言って、次の目的地である、天引峠に向かった。

今日は、暖かく、雪もない。天引トンネルの工事中であった。
峠に車を停めて、歩きだす。
石地蔵さんがあったが、資料では、「為往来安全」」と刻まれてあるという。尾根に出て、送電線の巡視路を利用する。
目印が出てきた。峠から、25分ほどで、嶽筋の頂上に着いた。
嶽筋とは、福住の集落の字名ということで、地元では、高山と呼んでいるらしい。
頂上には、平成15年1/18の日付で、「山歩仲間」と書かれた、プレートがあった。航空写真に使う、新しい白い板が、高い所に結びつけてあった。
三角点は、地球上におけるその位置を、高い精度で測量し、経緯度で表した、位置の基準点であるが、その経緯度の表し方が、一昨年変更になったという。

我国が、測量法において定義していた経緯度の基準(日本測地系という)が、GPSの出現とVLBI(電波星からの微弱な電波を、巨大なパラボナアンテナで受信し、位置や距離を極めて、高精度で測る技術)により、地球の形や、重心の位置が、より正確に把握できるようになった為、国際的な基準(世界測地系という)とずれているということがわかったという。
通常国会において、測量法が改正されて、世界測地系が採用されることとなったという。
嶽筋の頂上は、展望がきかないので、関電丹波線の67鉄塔まで行ってみた。
眺めよく、北に、ひつヶ岳が望まれた。南には、深山のドームが見えた。
久しぶりに、一日で、2座登頂することができた。