今淵ヶ岳は、岐阜県美濃市にあって、岐阜百山のひとつ。
高賀三山の一つであるが、三山のうちで、一番不遇な山である。 一等三角点のある高賀山1224.2mには、平成5年に、瓢ヶ岳1162.6mには、平成10年に登頂している。
9/28朝、向島を出発。秋雨前線が停滞している。 垂井町で買い出しして、洞戸村にある、道の駅で休憩。雨がきつくなってきた。 県道81号から乙狩板山にある、瀧神社をめざす。乙狩川に沿って走る。 瀧神社へ300mの看板を見て、右手に林道が見えてくる。 この林道入口に、「岳友タンネの会」の黄色い標識があり、今淵ヶ岳の登山口が見つかった。ここは、御母衣北幹線鉄塔151
への巡視路になっている。車で500m走ると、落差9mの権現の滝があった。
泊まりは、瀧神社社務所の駐車場とした。
瀧神社は、高賀山信仰の一拠点として栄えた、由緒ある神社で、本殿は平安中期の作といわれている。後でわかったが、この神社には、お賽銭箱がないという、全国でも珍しい神社であるという。
9/29、雨は夜中降り続いたが、朝止んでくれた。 5時50分、車を移動させて、鉄塔巡視路の取付に停める。歩き出す。 古い石垣があるが、あまり歩かれていない道で、堰堤まで来ると、道がなくなってしまった。 しかたなく、尾根に這い上がる。尾根には、古いテープがあった。 かすかな踏跡をたどって、高い所をめざしていくと、150鉄塔に着いた。鉄塔手前の左方向に、明瞭な道があり、瀧神社からのものであろう。 鉄塔から先は、よく踏まれており、50分で頂上に着いた。 木立があって、展望はなかったが、それでも雨上がりで、北東の方向に、乗鞍が望まれた。昔、修験者が歩いた、矢坪ヶ岳873.3mへの道は廃道化していた。
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