岐阜百山・釈迦嶺

               【山行報告】  記;山口敏晴
平成14年9月21日〜23日    釈迦嶺 二万五千分の一<古木>
9/21 向島7:45−−−八草トンネル−−13:05藤橋村道の駅−−R417−−14:30高倉林道起点−−−15:00高倉峠−−−15:10ウソ越(泊)

9/22 6:20...7:20鞍部...8:10ピーク...9:00鞍部....9:25取付...13:10釈迦嶺頂上(△1175.1m 三等三角点)13:35...15:35頂上(泊)9/23 5:30....9:25林道...9:45車のところ−−−−15:45向島

釈迦嶺は、岐阜県藤橋村にあって、岐阜百山のひとつ。
3連休を利用して、岐阜百山の中でも、超一級の藪山に挑戦してきた。

9/21、向島を朝出発。横山ダムから、R417を北上する。
徳山ダムの工事現場を過ぎると、道は急に狭くなり、離合もやっとである。
R417は、よく調べてからでないと、今春は通行止であった。
1時間も走ると、冠山1257m が見えてきた。ここから、冠山林道と高倉林道との分岐がある。左をとる。
高倉林道は、舗装してあって助かった。
釈迦嶺の登山口である、ウソ越を探すが、見過ごしてしまい高倉峠まで行ってしまった。
ここは、福井県と岐阜県の境で権現山1143.4mの登山口にもなっているが、時間があれば登りたかったが、次回となった。

戻って、ウソ越を探す。
ウソ越と思われる所には、「登山・ハイキングの皆さんへ」という看板があった。
ここに車を停めて、食事の用意をしていると、5時になって、工事現場の人が戻ってきた。聞くと、ここはウソ越に間違いないという。
電源開発の高倉揚水発電所計画の工事が、とりやめになったという。

9/22、朝6時20分出発。廃道化した林道を歩き始める。この道は、釈迦嶺を巻いてついており、1時間ほど歩いて、鞍部から支尾根に這い上がった。
1時間藪をこいでいくと、ピークがあらわれたが、釈迦嶺の頂上ではなかった。

荒れた林道を戻ると、涸れた沢に目印の赤テープが見つかった。
ここから取付くことにした。
この目印も所々しかついていなかったが、釈迦嶺の頂上に向かっていることは間違いなさそうである。
途中、背丈を越える笹藪帯を抜けるのが、一苦労であった。
歩きだして4時間、山頂に着いた。
三角点のまわりには、切り開きがあって、立派な看板があった。時間は午後1時半、下山を開始。
背丈を越える笹藪帯に突入した所で、方向を見失ってしまい、時間をロス。
今から下山すると、日が暮れてしまうので、ビバークすることにした。ザックの中から、セーターと雨具を出して、横になった。
夜になって雨が降ってきた。傘を広げて、夜が明けるのを待った。

9/23、天気が悪いせいか、なかなか明るくならない。5時半、行動開始。笹藪帯では、5分ごとに、磁石で方向を確認しながら、西へ向かう。ガスで視界が効かず、磁石だけが頼りであった。
沢が現れて、これを伝っていくと、林道に出た。下りも、4時間かかっていた。