岐阜百山・笠置山

               【山行報告】    記;山口敏晴

平成14年8月3日〜4日 笠置山   五万分ノ一<恵那>
8/3 向島7:30−−−10:55垂井町−−美濃加茂−−−土岐市−−恵那市−−−中野方町−−−15:10望郷の森−−−15:40物見岩駐車場(泊)

8/4 5:30...5:40笠置山頂上(△1127.9m 二等三角点)...5:50ヒカリゴケ..百丈岩...6:10水場...6:20林道...6:35山頂...7:00車のところ−−−8:00瑞浪市−−御嵩町−−−13:45向島
   往復走行距離521km

笠置山は、岐阜県恵那市と蛭川村との境にあって、岐阜百山のひとつ。
私は、まだ登っていないが、京都府南部にも、後醍醐天皇で有名な、笠置山がある。
笠置山の秀麗な山容は、遠くからでも、すぐにそれとわかり、京都の笠置山に似ていると、東下りの都人から、懐かしがられたという。
笠置山は、かつては、舟伏山と呼ばれていたが、平安時代、花山法皇が、中野方を訪ねられた時、この笠置山の歌を詠まれたという。

8/3、向島を朝出発。R19で恵那市に入るが、県道恵那白川線がわかりにくく、時間をロスした。中野方町に来ると、大きな笠置山登山口の看板が、見つかった。望郷の森キャンプ場に向かう。
望郷の森には、管理人がいて、笠置山のパンフレットをもらった。
聞くと、頂上直下の物見岩まで、車で行けるという。明日は、小学生の団体がやってくるということであった。物見岩には、立派なあずまやとトイレがあり、ここで車中泊とした。さっそく、物見岩に登って、恵那市街の展望を楽しんだ。
ここは、標高1093mあり、木立もあって、実に涼しい。今晩は、久しぶりに、 熱帯夜から開放されそうである。
食事の用意をしていると、先生3人が、明日の下見にこられた。2つの登山口から、120名が登るという。冷えたビールを 飲みはじめていると、単独行がやってきた。
姫栗の登山口からのようである。岐阜の若者で、山を始めて3回目だという。若い人が、山をやりだしたと聞くと、うれしいものである。

8/4、朝5時半、歩き出す。山頂まで400mの距離である。頂上には、笠置神社 奥社があり、明治3年、苗木藩に、笠置山の報告をしたとある。昭和13年に、ヒカリゴケが、岐阜県の天然記念物に指定されたと書かれてあった。
さっそく、ヒカリゴケを見に行く。山頂北側の洞窟の中に、蛍光色を放っていた。時間があるので、昨日の単独行が歩いたコースを行ってみることにした。
途中、水場があり、喉をうるおした。道は整備されており、階段の連続であった。
600mほど下ると、林道に出てしまったので、引き返すことにした。
林道からは、白雲寺跡に行けると道標があった。真夏の低山ではあったが、思ったより、涼しい山行ができた。