臼杵ヶ岳と弁慶山は、ともに滋賀県土山町にある。臼杵ヶ岳には三角点はないが、
弁慶山は、点名を太郎谷といって、三等三角点がある。 弁慶山は五万分ノ一の地
形図には、山名は記載されていない。
土山町で村田氏と合流して、石水渓に向かう。山女原(あけびはら)を通って安
楽越の狭い道を進む。
3/25まで通行止の看板があったが、通過することができた。
臼杵ヶ岳の取付はわかりにくかった。地図にある、石水渓開発小屋を探したが見
つからなかった。船石林道の分岐の橋のところに、左右の広場があり、右側の広
場の左手に、目印のある取付が見つかった。歩きだす。枝谷をつめていくと、ほ
どなくガイドに書いてあった、炭焼窯跡があった。
今日は、上空は真っ青であったが、尾根に出ると、冷たい北風が吹いていて、寒
い。歩き出して55分で、ウスとキネの形をした臼杵岩に着いた。 視界が広がって、
野登山851.6mの電波塔,仙ヶ岳961mが望まれる。 5分で、臼杵山630mと書かれた
プレートがあった。臼杵ヶ岳の標高とは違うが、集合写真を撮っておいた。 ここ
から目印に導かれて、県境尾根に出た。左:安楽,右:御所平の道標があり、安
楽越の方向に5分も歩くと、臼杵ヶ岳697mの頂上に着いた。
ここから先、安楽越に向かう明瞭な道がついていた。時間があるので、弁慶山を
めざすことにした。いったん、県境縦走路に戻る。 ここから、北にむかう。この
あたりの鈴鹿主稜縦走路は、はっきりしていなくて、ガスったりすると、迷いそ
うである。30分も歩くと、木立の間から形のよい弁慶山が見えてきた。弁慶山の
取付は、藪だと思っていたが、はっきりとした目印があった。
道標に、西に黒滝方面,弁慶山へと書かれてあった。藪漕ぎを覚悟していたが、
この山に訪れる人もあるようで、あまり時間もかからずに、弁慶山の三角点に着
くことができた。 大きなプレートがあり、2001年7/7のものであった。 昼食
とする。木立があって、展望はよくなかったが、それでも雨乞岳,御在所山が望
まれた。 少し下ると、黒滝林道へと書かれた道標があり、黒滝の集落からは簡単
に登ってこれそうである。 帰りは、船石林道にでる道が見つかり、臼杵岩への痩
尾根を通らずに済んだが、この道も急勾配で、時間がかかってしまった。
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