北摂の山を登る。奥山は、猪名川町と能勢町との県境にある。高野は、猪名川町
にある。いずれも、五万分ノ一の地形図には、山名が記載されていない。
奥山は、三田市に580mの山があるが、これではない。高野は、五万分ノ一では△
のマークがないので、四等三角点のようである。
京都を朝8時出発。丹波篠山に向かう。日置東で、県道12号に入り、籠坊温泉方
面に進む。このあたりの山域は、弥十郎ヶ岳715.1m,大野山753.5m,大船山
653.1m,堂床山584.4m,三草山564.1m,高岳720.8mなどの山があるが、すべて登
ってしまっている。後川(しつかわ)を過ぎて、奥猪名健康の郷に着いた。 ここ
で、奥山の取付である、大谷川に沿った峠への道を教えてもらった。
上に別荘があるせいか、車でかなり先まで行けて、地蔵のほこらの所で車を停め
た。奥山へは、泉郷峠からの道もあるが、ガイドでは藪がきついとあるのでやめ
にした。歩きだして30分で、峠に着いた。 雪がちらついていて、積雪2~3センチ
ある。階段の道があり、ここにとりつく。 すぐに階段はなくなったが、高いとこ
ろをめざすと、頂上はすぐであった。奥山の頂上は、プレートもなく三等三角点
があるだけであった。車に戻り、もう一座登ることにした。
猪名川町山辺まで、車で移動して、高野の登り口のある、広福寺を探すことにし
た。取付を探すのに時間がかかった。地元の人に聞いても、この山のことは知ら
なかった。田圃に沿って、鹿除けネットが張られた小道を見つけた。
ここから道は、薄暗い谷に入っていくが、昼食をしていた場所から、すぐ上に支
尾根があり、ここにとりついて、高野をめざすことにした。
車の置いてある所から、高野と思われる山が望まれたが、手前の山と思っていた
が、登ってみると、一番奥の、大きな山であった。かすかな踏跡があり、冬枯れ
の尾根なので、歩きやすい。やがて目印があらわれた。藪がきついところもあっ
たが、歩き出して45分、高野の頂上に着いた。四等三角点があった。
プレートがあり、北摂のピークハンターである、堀内進吾氏のものであった。
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