毘沙門岳は、岐阜県白鳥町と福井県和泉村との境にあって、岐阜百山の一つ。 こ
の山は、雪山の入門コースとして紹介されていて、残雪期にしか登れないと思っ
ていた。 今年の6月、石徹白にある、銚子ヶ峰1810mに登った時に、白鳥
町の役場の方がいて、石徹白のパンフレットをいただいた。 毘沙門岳のことを聞
くと、夏道ができて、雪のない時でも登れるという。 パンフレットを見ると平成
8年に有志で、登山道をつくったという。
残雪期には、他に登りたい山が山ほどあるので、この時期に登ることにした。
11/10朝向島を出発。 いつも石徹白方面へ向かう時は、R156を利用していたが、
今回はR256で行ってみることにした。 洞戸村にある道の駅「ラステン洞戸」で、
一休みする。このあたりも山が多く、相戸岳672mや今淵ヶ岳1048m,片知山966
mなどの山がある。白鳥町から桧峠をめざす。
桧峠には、大日岳1708mの登山口があった。白鳥高原ゴルフ場にむかう。駐車場
の脇に、毘沙門岳登山道入口の看板があった。 未舗装の林道を進むと、僅かで、
登山口に着いた。1台分の駐車スペースがあり、ここで泊まりとする。
11/11
朝6時半歩きだす。 山頂まで2765mの距離である。昨晩は、よく冷え込んで、山
道は霜や霜柱ができていた。30分でリフト終点に 出てきた。目の前に
めざす毘沙門岳が見えてきた。 いい天気になって、北には雪をかぶった白山が望
まれた。 大日岳には、まだ雪はない。登山道は、よく整備されている。
最後の急登を登りきると、頂上であった。 三角点は、測量中で、標石の三方に白
い板が置かれてあった。石徹白の山々の眺めがいい。 銚子ヶ峰,丸山1786m,願教
寺山1691m,よも太郎山1581m,薙刀山1647mなどである。
御嶽,乗鞍,北アルプスの山々が遠望できる。北アルプスの山々は冠雪していた。
山頂には、登山ノートが箱の中に入っていた。見てみると、昨日は高鷲村の人が
登りにきていた。 頁をめくってみると、福井県の人が、よく、この山に登りにき
ているようだ。 大日岳の麓にある、ウイングヒルスキー場は人工降雪の準備をし
ていた。車に戻って、帰り支度をしていたら、単独行と夫婦連れが登りにきた。
紅葉を楽しみながら、美濃路を走り、京都に戻った。
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