広島の一等三角点の山3座


『山行報告』                        記;山口敏晴

平成12年7月      【堂床山】         五万分の一<加計>
   15日〜16日     【臥龍山】        五万分の一<木都賀>
             【阿佐山】         五万分の一<大朝>

7/15 京都6:40〜山陽道〜12:20 広島北インター〜可部町大毛寺−−−福王寺山
登山口−−谷和−−林道終点13:20 ....14:40 堂床山頂上(△859.6m 一等
三角点)14:50 ....15:50 車のところ−−−加計町−−17:30 筒賀村・筒賀
温泉18:05 −−−−18:15 道の駅「来夢・戸河内」(泊)

7/16 4:30−−R191−−芸北町−−八幡高原−−5:10臥龍山登山道−−5:25林道
終点....5:45臥龍山頂上(△1223.4m 一等三角点)5:50.....6:05車の
ところ−−−−瑞穂町−−7:45瑞穂バレースキー場.....8:45畳山頂上(△
1029.0m 三等三角点)....9:55スキー場....10:15 車のところ12:00 −
−−12:25 浜田道・瑞穂インター〜中国道〜西宮名塩SA〜17:50 向島

(岸本),(谷井),山口,           往復走行距離961km



広島県の一等三角点の山、3座をアタックする。
堂床山は、広島市にある。ガイドはなく、地図だけが頼りである。
臥龍山は、芸北町にある。昔は、刈尾山と呼ばれていた。
阿佐山は、島根県瑞穂町と広島県芸北町の県境にある。山頂は、南北に分かれた 双耳峰で、南峰の方が6mほど高く、一等三角点が置かれている。

7/15朝、京都を出発。山陽道を走り、広島北インターで降りる。まずは、道のな い堂床山をめざすことにする。可部町に入り、地元の人に聞くと、近くの小学校 に登山口があるという。行ってみるが、どうやらその山は堂床山ではなく、福王 寺山496mのことのようで、戻って、谷和の集落を探す。
聞くと、堂床山の名は知っており、この山は、よく道を間違える人があるという 。林道を4km 走って、終点に車を停める。谷和の集落に入る手前から、堂床山は 見えており、山容を頭の中にしまいこんでおく。歩きだす。ここには目印がなく 、道もすぐになくなる。高いところをめざすが、猛烈なイバラの藪にさえぎられ て思うように歩けない。たっぷりと汗をかく。道のないところを歩いて、1時間 ほどで尾根に出る。目印がでてきて、踏跡が見つかった。

ここから、一等三角点のある頂上までは、わずかな距離であった。
展望はないが、プレートのたくさんある山であった。国土地理院も、よく訪れて いるようで、新しい白い杭が2本立っていた。東方向に、はっきりした登山道が あり、見ると、南原峡と書いてある。五万分の一<加計>には載ってないので< 可部>が必要。帰って地図を見ると、南原ダムを経て南原峡まで車道が延びてい た。イバラの藪を避けながら、車に戻る。

着替えをして、今晩泊まりの道の駅のある、戸河内町に向かう。
カソリンスタンドで、近くにある温泉を聞くと、道の駅近くにあった。筒賀温泉 グリーンスパで(650 円)、汗でドロドロになっていたので、ありがたかった。

7/16、暗いうちから起きて4:30出発。臥龍山をめざす。
西中国山地国定公園の三段峡を過ぎて、深入山1153m の登山口を通過。
八幡高原、菅原林道を走る。臥龍山に登るには、他に千町原からのと、芸北国際 スキー場から登るコースもある。
8合目の林道終点にやってくる。ここには、雪霊水という湧水があり、地元の人 が、朝早くから、この水を汲みにやってきていた。
歩いて、10分ほどで、一等三角点のある頂上に着く。八畳岩という巨石があった 。帰りは、八幡原牧場跡の臥龍山麓八幡原公園を通って、次の目的地、阿佐山に 向かう。

阿佐山は、広島県側からは芸北町深山から二十丁峠を経由して行ける。
今回は、島根県瑞穂町からの最短コースで登ることにした。
浜田道・瑞穂インター近くの、瑞穂スキー場が取付である。ハイランドスキー場 の先の、バレースキー場に登山口がある。
ゲート前に車を停めて、レストハウスに向かう。今日は日曜日のせいか、誰もい ない。スキー場のゲレンデにある、ビックモーニングコースが阿佐山登山道であ るが、コースの名前は見つからず、リフトの下のゲレンデを登っていく。木立の ない、草付の道を直登する。が、リフトを一本取り間違えてしまったようで、リ フトの頂上に着くと、そこは、阿佐山ではなかった。
三等三角点のある、畳山に来てしまった。畳山は、大朝町と芸北町との境にあり 道路地図にも記載されている、立派な山である。
畳山の頂上には、珍しく、櫓もあり、国土地理院の紅白のポールと旗も立ってい た。ここから阿佐山には、直接行けず、一旦、スキー場まで戻ってから、阿佐山 をめざす。時間がなくなり、岸本氏一人が頂上に向かう。
我々は、車に戻って休憩する。

1時間半で岸本氏は戻ってきた。さすがに速い。頂上で広島県側から登ってきた ハイカー3人組に会ったそうである。
帰路は、浜田道・瑞穂インターから400km 走って、祇園祭宵山の夕方、京都に着 いた。