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| 秋葉神社上社 |
静岡県を訪ねる。秋葉山は、春野町と龍山村との境にあって火防の神として全国
に知られている。 東京の電気街「秋葉原」の地名のおこりになったといわれてい
る。全国から、幾本もの参詣道が出来て、「秋葉街道」と呼ばれた。
特に12月15,16 日の「秋葉の火まつり」は有名である。山頂へは東海自然歩道が
通過している。去年の9月、佐久間にある、一等三角点の白倉山1027m を登頂し
たが、この時は秋葉ダムの前を通っただけで、登れずにいた山である。
5/13(土)、京都を朝出発して、浜名湖SAで昼食。浜松西インターで降りて、
春野町領家に向かう。
秋葉神社下社に着く。広い駐車場があって、ここに車を停める。
歩き始める。10分で表参道入口で、右にとる。左にとると里坊である。
頂上まで4.2km となっている。はじめは石畳の道で、標高400mまでくると、山頂
まで2.8km となった。90分歩いて三尺坊に着いた。
東海自然歩道の真新しい看板ができていた。鳳来寺山684mから秋葉山までが一日
の行程であろうか。
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| 秋葉山コース案内 |
秋葉山の本尊は、聖観音で、三尺坊がその化身という。
江戸に多発する火災に悩んだ町人に、三尺坊信仰が広まったという。
山頂付近は、樹齢400 年といわれる老杉があって、歴史を感じさせる。山頂から
の展望は、抜群のようだが、残念ながらガスで見えない。
秋葉山頂には、上社があり、巫女さんに三角点のある場所を聞くと、以前は本堂
の横にあったが、三角点・水準点は現在はないという。
山頂には、軽装の参拝客も来ており、秋葉ダムの方から車であがってこられる様
である。
車に戻り、岩岳山をめざす。
岩岳山は、春野町にあり、五万分の一の地形図にも記載されているように、山頂
付近は樹齢百年以上のアカヤシオ及びシロヤシオの群生地として有名である。
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| 秋葉山山頂 |
国の天然記念物に指定されている。
4月下旬から5月中旬が、この山の登山最適期である。
天竜川の支流の気田(けた)川と石切川に挟まれた山域を京丸山塊と呼ぶ。
その最高峰は、日本300 名山の高塚山1621m である。平成9年7月に登頂した。
この時は、山犬ノ段から蕎麦粒山1627m に登り、三合山から30分で高塚山頂上で
あった。
他に登路としては、岩岳山から稜線伝いに竜馬ケ岳1500.9m を経て登るコースが
あるが、藪がひどいという。
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| 岩嶽山コース案内 |
秋葉山を登ってから、気田のガソリンスタンドで、小俣京丸への道を聞く。
心配していたが、道は整備されているという。
春野町「山の村」を過ぎると、道は未舗装になったが、20分ほどでトイレのある
駐車場に着いた。夜は雷雨になったが、朝にはやんでいた。
5/14、朝5時15分出発。林道を20分歩くと、周遊コース案内板があった。
我々は、ゆるやかな登りの荷小屋峠コースをとることにする。
岩嶽神社まで3km の道のりである。荷小屋峠に着くとシロヤシオが咲いていた。
15分歩くと、「岩岳山植物群落保護林」の説明板があった。
アカヤシオ2000株、シロヤシオ3000株あるという。
頂上付近は、見頃にアカヤシオ(別名チョウチンツツジ)が咲いていて、感激す
る。岩岳峠から200mで、岩嶽神社である。
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| 岩岳山の植物群落保護林の立札 |
ここには、案内板があって、利保坊(京丸本家15代忠吉の弟安右衛門のこと)の
ことが書かれてあった。峠からわずかで、岩岳山頂に到着。
我々が一番乗りと思っていたが、地元の単独行が先に来ていた。
聞くと、下山路から登ってきたという。道のりは2km と短いので、早い。
この山は、G.W.の混雑はすごいらしく、役場の人が交通整理にあたるという。
入手山1212m に向かって、下山にかかる。
10分で分岐があった。この山は、野鳥も多く、鳥の声を聞きながら、アカヤシオ
を眺めながら、下るが、なんと、この下山路にどんどんハイカーがやってくる。
4 人、2 人、2 人、1 人.....と20人ほどになった。我々の登った荷小屋峠
コースには、もっと人が行っているようで、車のところに戻って、数えてみたら
なんと、35台の車があった。
ヤシオツツジを十分堪能できて、満足であった。
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