丹波の山を訪ねる。和知富士は、和知町にあって点名を大迫という。和知富士は
三等三角点のピークではなく、手前の標高660mだという説もある。
和知富士から、一等三角点のある長老ケ岳916.9mに至る稜線上に、仏岩があり、
この仏岩を見てくる計画をたてた。
R27 を走り、和知町に入る。美山町に至る道があり、右折する。バス停塩谷口に
車を停めて歩きだす。内田嘉弘氏の「京都丹波の山」を参考にする。
送電線の巡視路が取付である。鉄塔・49の巡視路が見つかった。鉄柵がしてあり
出入口は、紐でくくりつけてある。これを外して、登りにかかる。
カイドの通り、すぐに〔松茸山につき入山禁止 長瀬区長〕という古い立札があ
った。急坂を登りきると、四等三角点があった。ネットがずっと尾根上に続いて
いる。歩きだして50分、富士の形をした山が見えてきた。
和知富士は、ここからの眺めが一番、いい形をしている。にせピークがあって、
山が見えてから1時間、三角点のある頂上に着いた。三角点の標石が半分削り取
られて無残である。後で調べると、三等三角点のようである。
電波塔のある、長老ケ岳が望まれる。昼食のあと、仏岩に向かう。
尾根伝いに目印がある。山ツツジが満開で、岩場には、イワウチワの可憐な花が
咲いている。三角点から仏岩まで50分ほどである。
ここから上乙見に下る道があった。さらに752mのコブまで歩いてみる。
ここまで来ると、長老ケ岳が真近である。眼下には、大野ダムが見えている。
分岐を左にとると、目印はないが、樫原の集落に降りれそうである。
塩谷に降りる道を探しながら、仏岩まで戻ってくる。仏岩を写真に収めた。
内田氏の降りた道がわからず、我々は、仏岩から和知富士に向けて、30分ほど行
った、支尾根から、歩きやすいところを探して、塩谷の集落に降りてきた。
京都市内では、激しい雷雨があり、一時、停電騒ぎがあったようだが、こちらで
は、今にも降りだしそうな空になったが、雨は降らず、助かった。
京都に帰る前に、同じ、二万五千分の一<和知>の地形図にある、恐入道627.8m
(京入道ともいう、点名は篠原)の下見をしておく。
JR和知駅に行って、恐入道の取付のある、中ノ谷林道を探したが、わからず、
スベリト広場というのを聞くが、知っている地元の人はいなかった。一人だけ、
中ノ谷林道を知っている人に会って、どうやら、恐入道に登れそうである。
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