小和田山は、大阪府能勢町にあって、点名は倉垣IIでクボラとも呼ばれている。
点名倉垣Iは、歌垣山553.5mのことである。
小和田山は、なんの変哲もない山であるが、93年の皇太子と小和田雅子さんの御
婚約を記念して登られた山である。
熊笹会でも、多くの人が登ったが、私は行きそびれてしまい、今回実現した。
ガイドでは、藪山となっていたが、所々にイバラが道を塞いでいる程度で踏跡は
あった。湯の花温泉を過ぎて、能勢町に入る。
七面口から登山口のある七宝寺をめざす。ここの七面山も、今年の正月に登った
山梨にある、日本200 名山の七面山1982.4m と関係あるようで、日蓮上人の銅像
があった。
七宝寺から先、林道が延びており、まもなく大仏があらわれ、道は行き止まりに
なってしまった。戻って、分岐を探すと、目印はないが山道が見つかり、この道
を行くことにする。犬を連れた人が降りてきた。確かめると、小和田山に行く道
に間違いないという。目印も出てきた。5分歩くと、小さいがエメラルド色した
綺麗な池があらわれる。しばらくで分岐になる。右にとる。鉄塔が見えてきた。
新しく出来たばかりの鉄塔で、まだ高圧線が張られていない。
ここから、黒い網が出てくる。鹿よけのようである。黒い網に沿って、踏跡があ
った。ウグイスが鳴いて春を感じさせる。
鉄塔から45分で、小和田山の頂上に着いた。木立があって展望はなかった。
近くにある、半国山774.2mや剣尾山784mは、残念ながら見えなかった。
頂上から、千ケ畑へ降りる道がついている。千ケ畑からのコースは、あまり時間
がかからずに登れるので、たよりなく、今回は歩きがいのある、七面口コースを
歩くことにした。
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