【起、承、“停”、転、結】
【起】
遅くなりましたが、佐武流山の山行記です。薮山山行の余韻がまだ残る体にむち打って(^^;、久しぶりに書きました。
ご期待に沿えるような文章ではありませんが、良かったら読んで下さい。
【月 日】1998年5月1日〜5日
【山 域】上信越の山
【山 名】白砂山、佐武流山
【メンバー】佐野、赤名、なにわ、くろそ
【地 図】2.5万分の1「佐武流山」・「野反湖」、エアリアマップ「谷川岳」
【行 程】
・5/1 大阪〜名神〜中央道〜上信越道〜野反湖
・5/2 野反湖〜八間山〜白砂山手前
・5/3 停滞
・5/4 白砂山手前〜白砂山〜沖の西沢ノ頭〜赤土居山(赤樋山)〜佐武流山〜
白砂山〜堂岩山〜地蔵峠〜野反湖
・5/5 野反湖〜鳥居峠〜松本〜名古屋〜大阪
「佐武流山」ってどこにあるの?
という素朴な質問をお持ちの方は次の概念図を参考にして下さい。
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△苗場山
| 【新潟県】
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【長野県】 | /
▲佐武流山 △谷川岳
| (2191.5m) /
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志賀高原 −−−−−▲白砂山−−−−−−△三国山
/ (2139.7m)
/ ▲八間山
/■ (1934.5m)
山田牧場 / 野反湖 【群馬県】
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△白根山
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| 白砂山 |
【1日目(5/1)】
15:10 森之宮ランクル駐車場を大阪組みが出発。18:30 恵那峡SAで名古屋からのくろそと合流。ここで夕食後、一路野反湖へ。
上信越道の事故渋滞で1時間のロス。さらに野反湖へ向かう道はガスにつつまれ視界は絶不良。途中今宵のビールを調達。ちょっと迷いながらも24:00過ぎに野反湖畔に到着。
ランクルの排ガスとも霧ともわからない中のドライブはとても楽しかった(^^;。駐車場にテントを張り、ささやかな宴会のあと眠りにつく。
【承】
【2日目(5/2)】
5:00 起床。天気はまあまあ。でも、八間山への尾根道に雪はほとんど無い。山スキーヤー赤名さんはとても不満そう。それでも板をリュックにくくりつける。ほんまに持っていくんやなぁ〜(^^;。と思いつつ6:50に出発。
8:10八間山着。やっぱり雪はない。谷筋に申し訳なさそうにアルだけ。もう夏山気分。
10:55 堂岩山との分岐。ここを左にとると、堂岩山・地蔵峠を経て野反湖へ至る。このあたりから、風とガスがではじめる。
12:00 白砂山手前で風が強くなり、天候悪化に備えて本日の幕営地を探す。10mほど下にある風を防げそうな雪のある妙な地形の小谷にテン場を決定。
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| 雪もあったよ?? |
テントを張る前に、赤名さん除く3人はなにはともあれビールを雪に埋めて冷やす。山スキーヤー赤名さんは持って来なかったと言う。シンジラレナイ(^^;。それもその筈、板は重いし、ザックは小さいし(^^;;;;;;。
赤名さんは早速、残雪でスキーの練習。佐野さん、くろそも板を付けて滑ってみる。
なにわも勧められるが、私にはパウダースノーしか似合わないと言って断固拒否。テントは2張り。赤名・なにわの喫煙組と佐野・くろその清純組に別れてテント入り。暇に任せて持参の酒の銘柄当て、ウィスキーのテイスティングとあいなり、あっと言う間にボトルは空に(@_@)・(@_@)。これで酔っぱらった
なにわは日本酒にも手を出す始末。デモホンニンハオボエテイナイ
なんやかんやと、酔いどれテントの夜は更けていく。
【停】
【3日目(5/3)】
朝から雨が降ったりやんだり。とにかく朝食をとって様子を見るものの、やはり今夕までは天気が悪いとの情報入手。あえなく停滞に決定。
昼間までテントでごそごそ。赤名さんは電話で大阪から天気情報の入手に余念が無い。
昼過ぎから雨も止み、雪を溶かして飲料水の確保。ここで、なにわ式4重ろ過装置が威力を発揮。こんなもんまで持って来てたんかぁ〜(^^;。
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| 佐武流山 遠望 |
気がつけば一人居らん。誰やー?。・・・・赤名さんや!・・・・赤名さんが独り雪と戯れてる!
スキー練習後の赤名さんが8年もののインスタント玉子焼きを作る。赤名さんが食した後3人が箸を付ける。うーーん、けっこういけるやん(^^;。といいつつ、ホットウィスキーがすすむ。
なにわ持参の米を炊いて夕食。
佐野さんの3:00起床、5:00出発との明日の予定を聞き、各自シュラフに入る。
佐野さんは気持ち良さそうに・・・・・。隣のテントからも寝息が・・・・・・・・。くろそは寝られん。どうしても寝られん。何時かなぁと思ったら、もう2時(;_;)。
【転】
【4日目(5/4)】
予定通り3:00起床、5:00出発。テン場から登山道への登りが一苦労。くろそはこの時点で体力のほとんどを消費。先が思いやられるぅ。
5:30 白砂山着。7:30 沖ノ西沢の頭着。8:35 赤土居山(赤樋山)着。と順調に(!?)佐武流山を目指す。残雪地帯では山スキーヤー赤名さんはここぞとばかりに板を履く。
雪の無い所は薮の中を泳がざるをえない。思い出したくもない仕事の山を思い出す。
佐武流山手前で木の根っこに足を取られて転び左足をひねったが、事無きを得る。
10:25雪原を徐々に登って行くと特徴の無いピークに到達。ここが佐武流山山頂。静寂極まりないと思っていた山頂は、喧騒の中。300名山のツアーの人達が先客だった。
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| 佐武流山 山頂 |
山頂で食事の後、囲炉裏の旗(正式バージョン)で登頂証明の記念撮影と山頂コールほんまに日本中が見えるほど天気がよかった。
10:55ツァーの人達を追うように、佐武流山を出発。山スキーヤー赤名さんは頂上よりスキーで滑降。佐野さん、なにわも快調に歩く。くろそは徐々に遅れる。
佐野さん・なにわと白砂山で合流。両氏が先行しテントを回収、今日中に下山することに決定。
山スキー満喫の赤名さんを待って、遅れてテン場に着いたのが16:20。荷物をまとめて
17:00に出発。本日2度目のテン場から登山道への登り。これでくろそは体力を使い果たした(^^;。
18:00堂岩山を通過し、ガスの中をビールを思い浮かべひたすら下山。19:00頃ヘッドランプをつける。このあと、ランニングハイの赤名さんは異様に元気になった。くろそはアルコールローでくたくた(^^;。暗闇とガスで曇る眼鏡が足元もおぼつかない。林道手前ではまたしても転んでしまった。
20:20林道着。21:00頃に野反湖畔に到着。宴会用テントを張って反省会。ビールが旨い。
【結】
【5日目(5/5)】
野反湖を早朝に出発。鳥居峠で100名山の四阿山を遠望。山菜に挑戦するも収穫無し。
松本経由で中央道へ入り帰途につく。
渋滞知らずで、くろそは11:30に、大阪組は13:30にそれぞれ無事帰着。
長〜〜い佐武流山山行が終わった。
−−− 完 −−−
(コースタイム提供:なにわ)
・・・・・・・ くろそ GDH02425 ・・・・・・・
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