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| {山行報告} 記;山口敏晴 平成11年2月 【入笠山】 五万分の一<高遠> 13日〜14日 【卯月山】 五万分の一<時又> 2/13 京都6:40〜京滋バイパス〜瀬田東インター〜中央道〜13:15 諏訪南インタ ー〜13:35 富士見パノラマスキー場…14:20 ゴンドラ14:35 ...マナスル山荘 ...15:25 入笠山頂上(△1955.1m 三等三角点)15:35 ...16:20 ゴンドラ …16:45 車のところ−−−16:55 ふれあい温泉ふじみ17:40 −−−18:05 諏訪南 インター〜18:25 諏訪湖SA(泊) 2/14 7:30〜8:30飯田インター−−上久堅−−小野子−−9:45取付...10:30 卯月山頂上(△1101.6m 二等三角点)10:40 ...11:15 車のところ11:30 −− 12:05 湯里湖の湯12:50 −−R152−−15:40 東名・豊川インター〜京都南インタ ー−−−19:35 向島 笹原、長谷川、山口、 3名 往復走行距離853km | ||||||||||
入笠山は、南アルプスの前衛の山で、「日本300 名山」のひとつ。 卯月山は、飯田市にあって、今年の干支の山である。 無雪期の入笠山は、マイカーのファミリーキャンプとして人気があり、近年は、その数は減ったそうだが、スズランが咲く所として、有名である。 今回は、冬山の入門コースとして、静かな雪原を求めて計画した。 2/13、京都を朝早く発ったが、すでに南インター〜東インターが渋滞しており、京滋バイパスで瀬田東に向かう。 竜王からは雪になり、のろのろ運転となる。彦根あたりでは、本格的な雪で車を脇によせて、チェーンをつける車も出てきた。まだスリップの心配はないので、このまま進む。やがて関ケ原まで来ると雪がなくなり、渋滞から開放されたが、 90分の遅れが生じた。 今日のうちに入笠山に登りたいので、このロスは痛かった。入笠山へは、富士見パノラマスキー場のゴンドラを利用することにする。 諏訪南インターで降りて、パノラマスキー場をめざす。諏訪は、東京からは便利で、このスキー場もインターから僅かの距離にあって、人気が高い。雪質も良く、昼過ぎてからも、スキー客が、どんどんやって来る。 スキー場入口で待たされたが、ゴンドラに近い駐車場に停めることができた。 このゴンドラは、片道1100円、往復2000円。終点まで高低差732mある。 8人乗りで、高速でお客を運んでくれる。ゴンドラ終点に着く。 標識があって、入笠頂上まで、1850m となっている。ゴンドラの最終が16時半であるから、2時間の間に頂上まで行って、戻ってこなければならず、忙しい。 ゴンドラ終点の建物の裏手に出ると、スキー客もいなくて、静かである。 15分林道を歩いて、湿原に降りる。今は雪原であるが、春になれば、多くの花が見られそうである。山彦荘を過ぎ、マナスル山荘に向かう途中で、20数人ほどのパーティーに会う。 マナスル山荘からは、本格的な登りになる。 雪のない時は、このマナスル山荘まで車で入ることが出来るので、30分で山頂に行ける。頂上に近づくにつれて、風が強くなってきた。頂上直下で、他のパーティーにも会う。頂上は、立ってられないほどの冷たい強風が吹いていて、三角点にも雪がついていない。 展望はよく、富士山が望まれる。八ヶ岳連峰が目の前に広がり、赤岳・蓼科山が美しい。甲斐駒もいい形をしている。 寒くて10分しか山頂におれず、降りることにする。平成9年8月には、この近くの一等三角点のある守屋山1650m に登ったが、眺望は入笠山の方が優れている。ゴンドラの終点駅には、なんとか最終の10分前に着くことができて、ホッとする。スキー客は、下りのゴンドラは使わないので、八ヶ岳の展望を楽しみながら、車のところに戻ってくる。
冷えた体を近くの温泉で暖めて、中央道に入って、諏訪湖SAで泊まりとする。 その晩は、よく冷え込んで朝起きたら、諏訪湖も凍っていた。 零下5度の世界であったようで、私は寝袋のせいか、寒くはなかったが、笹原氏、長谷川さんは寒くて、眠れなかったという。 朝食をゆっくりとって、卯月山に向かう。 今年の干支は卯で、近畿では卯の山が見あたらない。福井に赤兎山1629m があるくらいのものである。新潟の八海山の近くに兎岳1962m があり、南アルプスの聖岳の近くにある兎岳2799.3m は、平成8年の夏に登っている。 熊笹会は、12年前に、この卯月山に登っており、笹原氏は12年前のメンバーで、今回、2度目ということになる。 この山も雪がなければ、頂上直下まで車道があり、簡単に登ることができる。 飯田インターで降りて、上久堅に向かう。道は除雪されていて、チェーンはいらなかった。小野子にある牧場で、卯月山の取付を教えてもらう。 取付には、兎の絵の書かれた、きれいな張り紙がしてあった。 15分歩くと、車止があった。送電線を目印に進んで行く。やがて権現山方面からの車道に出てくる。ここには、卯月山登山口と書かれた、立派な標識があった。
12年前には無かったという。 頂上には、その12年前の熊笹会のアルミ板のプレートが残っていて、感激する。 1987年11月と書かれてあった。 雪を被った、中央アルプスが望まれる。とりわけ恵那山の眺めが素晴らしい。 取付に戻ってくると、役場の人がいて、今年の正月は、干支の山ということで、だいぶ賑わったそうである。熊笹会のプレートを覚えてくれていた。 いい温泉がないか聞くと、湯里湖の湯がいいという。さっそく行ってみることにする。国道の側から湯が沸きだしており、ゆっくり落ち着けない所であった。 帰路は、R152を南下して、東名高速で京都に戻った。 |