岐阜百山・鷲ヶ岳・瓢ヶ岳
    {山行報告}                    記:山口敏晴
平成10年11月       【鷲ケ岳】         五万分の一<白鳥>
  14日〜15日      【瓢ケ岳】         五万分の一<美濃>

11/14 京都8:00−−京都南インター〜9:40大垣インター−美濃市−−11:45 片知
 渓谷公園駐車場12:15 ...13:00 骨ケ平..13:25 瓢ケ岳頂上(△1162.6m
 三等三角点)13:40 ..車のところ14:35 −−R156−−美並村−−15:30 子宝
 の湯15:50 −−郡上八幡−−高鷲村−−鷲ケ岳スキー場駐車場17:10 (泊)
11/15 6:30..6:40第二駐車場...7:40見晴し平(△1403.3m 三等三角点)
 8:05うぐいすの鳴く丘1406m ..8:20一服平...9:05鷲ケ岳頂上(△1671.6
m 三等三角点)10:05 ...10:35 一服平10:50 ...鷲ケ岳ゴルフ場...
 12:40 車のところ−−−13:05 湯の平温泉13:50 −−−−16:50 名神一宮イン
 ター〜18:35 瀬田東インター−−19:00 向島      往復走行距離521km

長谷川、永保、山口、(美濃加茂山岳会)長谷川、犬飼、(東京)小里、 6名

瓢ヶ岳登山口案内板 途中にある骨ヶ平 瓢ヶ岳山頂1,162.6m

鷲ケ岳は、「日本300 名山」のひとつ。
瓢(ふくべ)ケ岳は、「岐阜百山」のひとつ。
東京の山仲間の小里氏も、私と同じように、日本300 名山を目指しており、美濃加茂山岳会の長谷川暢子さん、犬飼邦子さんと、鷲ケ岳を一緒に登るべく、土曜の夜に登山口である、鷲ケ岳スキー場で待ち合わせする。
瓢ヶ岳山頂より高賀山を望む

11/14 朝8 時に京都を出発して、岐阜に向かう。
鷲ケ岳は、明日登頂ということで、手頃な山に登って、夕方、鷲ケ岳スキー場に行くことにする。
初めは、美濃市にある、誕生山501.7mを考えていたが、メンバーが強者であるので、美濃市の最高峰、瓢ケ岳を登ることにする。
瓢ケ岳は、高賀山1224.2m 、今淵ケ岳1048.4m と共に高賀三山の一つである。
一等三角点のある高賀山には、平成5年11月21日に登っている。
瓢ケ岳は、円空上人修行の山としても知られていて、粥川谷から、円空ゆかりの星宮神社からのコースもあるが、今回は片知渓谷からアタックすることにする。
片知渓谷公園駐車場一帯は、奥長良川県立自然公園となっており、吾妻や、トイレが備わっている。すでに20台あまりの車が停まっている。第二土曜日なので、ファミリーが多い。

登山口には、道標があり、頂上まで90分と書かれている。
45分ほど歩くと、骨ケ平にたどり着く。骨ケ平は、藤原高光が鬼の死骸を埋葬したことから名付けられたようである。
ここから1km、25分で瓢ケ岳の頂上に着く。
頂上からは、高賀山が目の前に見えている。展望のいい山であるが、今日は晴天のわりには、ガスがかかっている。

一浴しようと、近くの湯ノ洞温泉に立ち寄るが、ここは料理旅館ばかりであった。R156を走って、美並村に入る。最近できた、子宝の湯があって、ここで汗を流す。無料であった。さっぱりして、高鷲(たかす)村に向かう。

集合場所の鷲ケ岳スキー場第二駐車場に、午後5時に着く。既に、東京の小里氏が来ていた。レストハウスがあるが、ここのトイレはシーズンオフは使えないので、ホテルのあるレインボー駐車場に移動して、ここで泊まりとする。

見晴し平三角点 一服平にある顕彰堂

11/15 朝5時半起床、まだ暗い。出発の準備をしていると、美濃加茂山岳会の2人に会う。昨日は、午後6時過ぎに到着したようだが、会えなかった。
皆で、第二駐車場に集まって、自己紹介となる。
鷲ケ岳の名の由来は、藤原頼保が、雲ケ峰に住む大鷲を退治した。その手柄によって頼保は、鷲見(すみ)の性を賜り、この山を鷲ケ岳と命名したといわれる。
この山へのルートは、荘川村の一色国際スキー場からのもあるが、鷲ケ岳スキー場から登ることにする。
第二駐車場から歩き始める。今日も、いい天気である。
雪を被った、白山本峰、別山が望まれる。大日岳1709m が目の前に見える。
スキー場は、ところどころ真っ白な雪があって、見ると、人工降雪機の試運転の雪であった。オープンも、まもなくのようである。
一服平から鷲ヶ岳山頂を望む 鷲ヶ岳山頂1,671.6m
三角点のある、見晴し平をめざす。一時間ほどで、標高1400m の地点に出てきて、頂上まで3kmの標識があった。
そこから、すぐに1403.3m の三角点が見つかった。うぐいすの鳴く丘を過ぎて、桑ケ谷林道との合流地点に着く。祠が見えてきて、10分ほどで一服平に到着。
ここには、平成3年に建てられた、藤原頼保鷲退治の、顕彰堂が建っている。
江南市から来た、夫婦が休んでいた。
ここから鷲ケ岳の頂上までは、急登の連続で、それを登りきると山頂に達した。
360 度の展望である。立派な方位盤が置かれている。
御嶽、乗鞍は、すぐに目につく。残念ながら、能郷白山、猿ケ馬場山、金剛堂山、恵那山は、ぼんやりである。

食事をしながら、展望を楽しんで、一時間も、山頂でゆっくり過ごした。
下山は、桑ケ谷林道を降りて、ゴルフ場に出てくる。
下りで数組の登山者に会う。人気のある山である。
林道のあちこちに、車が置いてあって、林道からピストンで登ってくる人が多いようである。

車のところに戻って、今日の湯は、白鳥町の美人の湯にも入りたかったが、高鷲村の、平成5年に新しくなった、湯の平温泉にした。
ここで、解散となり、再会を期して京都に戻ってきた。