ドロミテ渓谷ボエー峰(3125m)トレッキング
2001年8月2日


単独
1日 ミラノ=列車・バス=コルバラ(泊)
2日 リフト・・トレッキング2600mライン・・ボエー峰・・リフト・バス=コルバラ(泊)
3日 ミラノへ

トレッキングルート上の岩壁の下を右から左にトラバースする。

 
右・・トレッキングルート 岩壁の下に道がある。

 ミラノの街にいてもロクなことをしないのでドロミテ渓谷に行くことにする。
ガイドブックによるとミラノから6時間程度かかる。
移動に1日 トレッキングに1日 帰りに1日 計3日
 ミラノから列車とバスを乗り継ぎコルバラ(CORVARA)を目指す。
イタリアンは山登りが好きだね、主要な駅ではピッケルやザイルをザックに
縛りつけた人が結構いる。
ピッケルの石突きカバーは申し合わせたようにワインのコルク栓だ。
 村のインフォメーションで宿を紹介してもらってチックイン。
驚いたことに宿の窓からサソンゲール峰(2665m)が直前に見える。
前穂高の東壁だけを切り取ってドンと立てたような姿だ。
雑貨屋で地図を購入し、宿の主人の話も聞いて、明日はボエー峰
をトレッキングする。

8月2日
9時 村からリフト2本を乗り継いで2500m地点に上がる。
地図を頼りにトレッキング開始 
パラグライダーの準備をしているグループと逆方向に向かう人だけで、
私と同方向に行く人は皆無であった。 

ルートはボエー峰の中腹を南にトラバースするように設定されている。
道は良く整備され高山植物が咲き、対岸のドロミテ最高峰マルモラーダ
(3342m)が見渡せる。
 約5キロのルートを3時間掛けて移動した。
途中幾つかのパーテェとすれ違ったが、場所柄イタリアンとドイツ人が多い。
 先のイクサで日独伊=枢軸国の人間が英語で挨拶するとは平和だね。
最後に200mの登りでポルドイの村から登ってくるリフトの駅の下にある
BAR小屋に到着する。 ここは人が多い。
 ここは地球かいなと思わせるドロミテ特有の景色が広がる。 
 スタートレックの世界のようだ。
ボエー峰の山頂に向かう。
距離はあるが高低差約200m約2時間で山頂に着く。途中は犬も歩くし、
小学生や赤ん坊を背負った家族連も行く、立派なハイキングコースだ。
 
    

左 ボエー峰  
右 ドロミテ最高峰マルモラーダ(3342m)ボエーの山頂より

 ボエー峰の山頂にもBAR小屋がある。コーヒーを頼み。
更に小屋の外で持参の固形アルコールコンロでお茶を沸かして飲む。
水は1.5Lペットボトルに充分ある。
 ポルドイのリフト駅まで1時間30分 リフトで麓まで降り(午後5時) 
 バスでホテルまで帰った。







ホテルは1泊8000円で豪華なフルコースディナーと朝食付だ。 
 (田舎のホテルは安い)
食後はホテルのBARで安い地元ワインを飲みながら、
宿泊客の登山客と談笑する。
イタリア語はサッパリわからないので、たまにでる英語の
単語と地名で盛り上がった。
結局ミラノ空港着から空港発まで日本語を聞ことはついぞなかった。
2001年8月記    宗 孝



左・・ホテル(エデン)  右・・サソゲ-ル(2665m)

感想 メチャ良かった。メチャメチャ楽しかった。