ウィスキー派のMOGUさんにとってはちょっぴり嬉しく、焼酎派の多聞さんにとってはちょっぴり悲しい10月になりましたね。
さて、MOGUさん、多聞さん、わらじの会の青木さん及びパルプで台高の東ノ川へ行って来ました。その報告なんですが・・・。まったく記録を取ってないのでコースタイムもあやふやなんです。パルプの目から見た印象と云うことでお許しを!。
【日 時】平成9年9月27〜28日
【行き先 】東ノ川
【山 域】台高
【メンバー】MOGUさん、多聞さん、青木さん(わらじの会)、パルプ
【天 候】27日;曇り、28日;快晴
【ルート 】大台ヶ原駐車場〜逆峠〜清水谷〜東ノ川本流〜西ノ滝〜滝見尾根〜
シオカラ吊り橋〜駐車場
大蛇グラから眺めたらはるか眼下に見える東ノ川ですが、パルプのリクエストで昨年決行の予定が台風で流れてしまいました。今回は、その雪辱戦でした。
前夜の26(金)に定刻の21時に王寺に集合。MOGUさん定宿?のワサビ谷小屋裏で宴会。
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| 展望台からの眺め |
27(日)大台ヶ原駐車場まで車で移動。準備を整え9時頃歩行開始。まずは西大台の逆峠を目指す。パルプは初めての西大台です。東大台のような派手さはないが、静かで落ち着いた雰囲気。アップダウンも殆ど無く散歩には良いところです。展望台の所で道は鋭角に曲がっているので注意! ほんの少しで逆峠に到着。
ここまではルンルンの楽勝コース。ここから左手の沢(清水谷)を東ノ川本流まで700Mの急降下となります。勿論、道など有りません。MOGUさんによれば、東ノ川への下降は白崩谷よりも清水谷の方が懸垂も要らず楽とのことです。なるほど、危険個所は一カ所だけで高巻きが有りましたが、その他はほぼ沢沿いのガレ場を下降できました。しかし、長い! 膝が笑います。膝を痛めているパルプには辛い下りでした。
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| 東ノ川本流 |
さて、本流に出合えば、その水量、流れの速さ、岩の大きさにまず度肝を抜かれました。こんな所、本当に行けるんだろうか? やっぱり右岸を高巻きで中崩谷出合いまで行く。この辺りは恐がりのパルプでもまあまあ何とか。でも、一カ所怖かった。絶壁の小道に上から岩がオーバーハングしているところ。MOGUさんはすっと行く。他の3人はザックを下ろしてすり抜ける。MOGUさんには恐怖感が欠如してるぅ! そろそろ4時を過ぎたので中崩谷出合いで左岸に渡ったところで幕営。
この日はガレ場歩きと高巻きの1日でした。いつもの如く焚き火を囲んで何時しか夜は更けました。
28(日)
5時半起床。朝食、テント撤収後遡行開始。先ずは左岸を地獄釜滝へ。凄い水量! 左岸を高巻く。流れに降りても水量多く、更に左岸を高巻き。恐がりのパルプはずっと緊張。小山伏さんなら怖くないでしょう。どれだけ巻いたか? 降りれば岩また岩。しかも、その一つ一つが巨大だ。いくつもいくつも乗り越していく。足の長い多聞さんと違い、何度も引っ張ってもらったり、押し上げてもらったり。感謝!感謝!
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| 西ノ滝 |
流れの真ん中の3つの巨岩に出合う。1つ目の岩は残置ハーケンを利用しスリングを下ろしてもらう。2つ目は危険で越せないとのこと。左岸へ回り込む。次に更に巨大な岩。これは左岸を巻く。固定ロープが有る。それでもパルプには怖かった。
前方に豪快な西ノ滝が見えてくる。また、いくつも岩を越していく。西ノ滝直下! 凄い! 前方には中ノ滝。荒涼たる景色! これを見るためにやってきたのです。しかし此処でタイムアウト(2時頃)。シオカラ谷はパスということで、滝見尾根に上がることになりました。左岸のルンゼから登りはじめ、藪を漕ぐ内に登山道に合流。ヤレヤレ。
もう、疲れ果てて足が動きません。ただもう気力だけで歩きました。しかし、最後に疲れを吹き飛ばすような綺麗なナメが東ノ滝の上に待っていました。ナメを伝ってシオカラ吊り橋へ。やっと終わった! 後は、急坂の遊歩道を登り駐車場に戻るだけです。4時過ぎに駐車場着。家に携帯telで無事を報告し、帰宅となりました。
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| 滝見尾根から見る中ノ滝 |
MOGUさん、多聞さん、有り難うございました。快晴のもと、念願の東ノ川を満喫できました。でも、本当に疲れました。おそらくMOGUさんの云われるように怖いと思うから精神的に疲れたのかも知れません。おまけに2日間ほどはかなりの筋肉痛でした。イヤ〜、これはパルプにしてみれば登山とは別物と云って良いでしょう。探検もしくは冒険と云うべきか!
97/10/02(木) 14:28 パルプ(SGP02301)
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