夏を惜しんで安平路山
夏の終わりに3日で2山ぐらい登れて青春18切符が有効に使える2000m以上の山旅を考えてみたが、タクシー代が高くつき結局車で行くこととなりそれなら林道が長くタクシーも入ってくれる可能性の少ない山という事でここにきまりました。
安平路山
【日 時】1997年8月22日(金)前夜発〜24(日)
【山 名】安平路山(2363m)・摺古木山(2168m)・シラビソ山(2265m)
【天 候】22日(曇)23日(雨後晴れ)
【メンバー】佐野・Oさん
【地 図】安平路山・南木曾岳
【コ ー ス】21日夜発…(名神・中央自動車道)…飯田IC
22日飯田IC…南木曾…大平峠…大平宿…摺古木山自然休憩舎
9:30〜11:30摺古木山11:50〜13:30シラビソ山〜13:50安平路避難小屋14:05〜15:00安平路山15:20〜16:00避難小屋
23日避難小屋7:25〜9:25摺古木山9:40〜10:05展望台10:25〜二股11:00〜11:40自然休憩舎
中津川で30分ほど仮眠し飯田ICで降り、飯田駅前の交番で大平宿の道を聞いて行くが、なんとダム手前の看板に途中の峠で道路崩壊の為通行止めとでている。エーッツそれなら交番でそう言ってくれよ(T^T)。(これは7月頃かららしい)しかたないとりあえずここで仮眠と車を止めて看板の後ろで1時間程寝る。
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| 摺古木山自然休憩舎 |
飯田に戻り西側の木曽谷方面から入ることにする。R256を清内路村・南木曾町から峠を越え大平宿ここは廃村になったが夏だけキャンプや古い家を宿に使えるらしい。ここから林道、舗装はすぐ先の堰堤まででここからかなり道もえぐれてひどくなってくる。まあ〜ミラで入ったという人もいるぐらいだから頑張る。こんな時は四駆は快適に登って行く。しかし雨後は入りたくないような道だ。立派なトイレを過ぎると車も5〜6台は止めれる自然休憩舎に到着。金曜とあって誰もいない。疲れた〜、家をでて10時間程かかっている。また1時間仮眠やはり床のある所はいい。
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| 摺古木山山頂 |
朝食を摂って熊除けの鈴を付けて出発、稜線は雲の中熊笹の少しの急登からトラバース、水場のある二股からはまた少しの急登から尾根にでてゆるくなりひとのぼりで摺古木山。1等三角点だがあまり展望はよくない、それに遠くの山も雲がかかっている。
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| 笹の海を行く |
ここからはシラビソ林と熊笹を掻き分ける同じような登り下りの道がつづく。道はしっかりとあるのだが、笹が太腿ぐらいまであるので足元が見えないため時々木の根や倒木・段差にけつまづきながら今日は小屋までとのんびり「中高年の山登りやまのぼり・・・」と呟きながらゆっくりと膝に負担をかけないように歩く。
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| シラビソ山山頂 |
ようやく平らなシラビソ山に到着。三角点はないが立派な標識はあるので稼いだ1山に入れておこう(^^;。ここまでくれば小屋も近い。小屋は立派なログハウス、掃除して荷物を置く。
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| 安平路山山頂 |
明日の天気はわからないので、今日中に安平路山を往復してくる。10分程でコルから右にすぐの水場を過ぎる。稜線からこんな近くに水場があるのはうれしい。しかしトリカブトの群棲地なので恨みをかってる奴とは来たくないものだ(^^;。ここからは山頂まで急登、相棒いわく「安平路というから安全で平らな道の山かと思ってたのにとんでもない」と(^_^メ)。山頂はここも展望良くはないが日本300名山一つ稼ぎ\(^O^)/。
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| 小屋から山頂 |
小屋に戻り持ってきたビールで乾杯。夕食は定番のカレー、ちょっと寂しいが他のつまみと静かな我々だけの小屋で充分だ。小屋のノートを読んで楽しむ。
23日
夜半より雨が強く降り出す。全然予報と違うな〜。しかし朝には止むが雨に濡れた笹はいやだ。雨は降ってないが雨具を上下着て出発。たくさん付けられたテープ等はガスられたら心強いだろうな〜。今日は土曜だけに摺古木では日帰りのパーティに会う。くだりは這松のある箱庭のような展望台経由で下山。自然休憩舎には3台程車が増えている。
中央アルプス南部は笹の海、しかし静かな山でした。